バーバラ「ほら、やっぱりお父さん、忘れてる」
今回は『誕生パーティー』ではなく、ただのご招待ですから、バリーさんは娘が誕生日だったことは忘れてるでしょう。
（バーバラ、タブキャストやってるな）
サイコロ特質は『フレンドリー』。
『一匹狼』が浮いているな。
バーバラが幼児から子供に成長した際、最初に付いたのは『フレンドリー』でした。
その後落ちてしまい、ろうそくを吹く前からのやり直しとなって、『セレブの資質』が付いたのでした。 となれば今『フレンドリー』が付くのは、最初に戻った感じです。
バーバラにセレブが付き始めたのは、『セレブの資質』があったからですかね。
これがなかったら、兄弟ただ一人の『一般人』だったのかと思うと、ぞっとします。
ありがとう、あの時の不具合。
バリーさんの分のケーキがない事になりますが、のんびりしていたラファエラに譲ったのかな？
吹き出しはロビン。ロビンが何かをしでかした？
この家族は全員がセレブなんですよ。ロビンだけではなく、ね。
バーバラ。父のギターを聞くのはいいけど、その距離はなんだ。
バリー「嬉しい事を言ってくれちゃってぇ。君のお母さんはウザがるけどね」
もうすっかり、娘の背が追い付いちゃってますね。
まぶしいでしょ？
芸術家肌の父娘の思考は、凡人には判りませんって。
バリーさんが撮っているのは、ウェンディだねぇ。
バーバラは、バリーさんの肖像画を描きます。
帰えられてしまうと寂しいので、お絵描きはおしまい。後でも描けます。
なら大丈夫かと、バーバラはお絵描きを続けます。
描きあがるのなら、バリーさんにプレゼント出来るんだけれど、そんなに早くには描けないですねぇ。
娘は撮らないの？ と思ったら……。
こうなればもう、帰ってしまうでしょう。
バリー「は？ なぜ？」
マリエ「あの子はもう、私たちが出会った頃の年になったのよ」
バリー「そ、そうか」
マリエさんは若年初日に、若年二日目のバリーさんと出会い、その日の内にバーバラをもうけています。
あの時のバーバラが、もうそんな年になってしまったのでした。
バリー「そうか。もうここへ呼ばれる事もないんだな」
軽く手を振って、お別れ。
マリエさんとバリーさんの人間関係は『友達』の下の方レベルです。
今日、仕事だったのでは？
弟妹でガーデニングスキルを持つのは、課外活動でスカウトをやっていたロビンだけ。
とはいえロビンはレベル1なので、草取りが出来ません。
収穫をやってもらいます。
バーバラ「お姉ちゃん、もう出来ないからね。あとはロビンがやってね」
ロビン「なんでだよぉ」
バーバラ「高校卒業したら、家を出るのよ」
ロビン「えー？ やだよ、そんなの」
バーバラ「順番なのよ」
十代の三人は、母マリエさんと楽しく歓談中。
一人若年になってしまいましたから、入りづらいか？
バーバラはもともと『一匹狼』ですからね。一人の方がいいんでしょう。
さて明日は卒業式。行けるかな？
