セレブママはお騒がせ 51

第六子ラファエラの誕生日 十代から若年へ
ハリエットをスイングで遊ばせながら七時になるのを待ちます。
楽しい? 
マリエさんは容赦ないから、気持ち悪くなる前に騒ぐんだよ?

七時になりました。寝ている娘を強制的に起こします。

水曜日で学校はあるんだから、学生は起きてなきゃいけない時間ですよ。

きらきらり~ん。

行くぜぃ。

ちょっ! 寝間着はパンツなのか?
それはともかく、サイコロ特質は『爆睡する』でした。

この子は『良い』以外は女の子らしい特質が一つもない。
色気皆無!

変ってしまった髪を戻しただけで、顔は一切弄ってません。
服を変えただけ。
目が横に長いのかなぁ? このまま行きますけどね。

マトローナちゃん、もういいってば。
ヤケですか?

ラファエラはもう学校へは行かないから、
学生はマトローナだけになっちゃいましたもんね。

マリエ「あの子ったら、ケーキも食べないわ」

ラファエラの願望に『レシピを覚える』があったので、恋愛番組を見ていたんですがチャンネルをクッキングケーブルに変えました。

あらら。エイプリル。そこからテレビは見えるのかな?

こうしてみると、あまり似てないな。
髪色も違うし(父親は黒髪)。

食料品店の裏で、旅行者とお喋り。
何か間違ってるぞ。

エベニーザー・クラヴィーアさんでしたっけ。覚えられない名前です。

セレブにご挨拶も出来るようになりましたよ。
あれ? その変なズボンの殿方はいとこのセバスチャン。

ラファエラ「元気~?」

セバス「なんだよ。たった一人の従兄の年も知らねぇのかよ」
ラファ「知らんがな」

セバスチャン君も、結構いい歳になっちゃったなぁ。

チョウチョがあちこちにいたので、採集。
こんな事をしている暇はないんだけどね。

誘い出してみますか。

やっぱりまだ小僧だった、シッター君です。

こうしてみるとまだ子供なのに、よくもまぁロミーをデートに誘っていたもんだ。

映画館の前ですから、映画でも見ますか。

あら。割引してもらっちゃった。

どうも同じ映画を見ていたらしいバリーさん。
まだニッキー君が出てこないので、バリーさんと話をしてみた。
ハート上がっちゃってるし。

一応連れなので、ニッキー君とお喋り。

年は、ラファエラとは一日違いなのよね、この子。
明日には若年に成長するだろうし、すれば背も伸びるし、顔は悪くないし……。

でも、子供はさっさとお帰りなさい、とここでお別れ。
デートじゃないし。呼び出しただけだし。
物足りない不満をぶつぶつ言ってくださいましたけどね。生意気。

で、バリーさんと話をするラファエラ。
何を考えているプレイヤー!

52日!
マリエさんとバートさんの年齢差が22日で、年寄相手になってしまって愕然としているのに、52日差でいい訳がない!

相性がいいからなんだろうねぇ。好感度はパッパカ上がる。

ウェンディ「やめときなさいって。ジジイだよ、ジジイ」

ないよな。52日差は。
バリーさん、いい人だから年齢差があっても……と思ったんですが、ラファエラは第六子だし、第一子の娘よりずっと若いんだ。
ラファエラが成年になる前に、バリーさんは老齢だよね。

ダメだ、ラファエラは頭までおかしくなっている。
ニッキーが大金持ちのはずないでしょ。

ウェンディ「ところでラファエラ。卒業は出来そうなの?」
ラファエラ「判んないけど……。あ、マチルダ姉ちゃんは卒業したよ。ロミー姉ちゃんたちと一緒に」
ウェンディ「あら、それは良かったわね」

ウェンディはどうなっているんだろうなぁ。
卒業証書持ってるのかなぁ。

そこへセレブのエミーさんが登場。
吹き出しのアラン・スタンリー氏が亡くなられたんです。
スタンリー氏は、マリエさんの上司だった筈。

マリエさんの友達ではありますが、ラファエラは初対面。
セレブにご挨拶をします。

『慰める』なんてコマンドがあったので、実行。

ごめんなさいね。
セレブポイントを上げるために、パートナーを亡くして嘆き悲しんでいるセレブを利用しちゃいました。

家に帰れば、ハリエットが起きて待っていました。

外に出しておまるを使わせます。





ラファエラ「なんだよー。ちくしょー! マジであたしは結婚出来ないのか?」

回収したはずの宝石がまた大量に増えていましたよ。