日没の錬金術師 44

第八子妊娠確定卒業パーティー 二人目の孫誕生
まだ作っていないエリクサーには材料に魚が必要なものがあったりするので、釣りスキル上げの墓地の池です。
わざわざ墓地の池に来た訳ではなく、宝石隕石を拾ったついでです。

ベンチではサイクロン・ソード氏が本を読んでいたんですが、スルーしました。




そのサイクロン氏が近寄ってきました。
喧嘩を売られるのかと、びくびくなプレイヤーです。
元カレですけど、緑色細い一本線の知人レベルなんですよ。

え? 花?

あら驚いた。
不仲という訳ではないですから、それもありなんでしょうが……。

受け取れよ、メラニー!!
サイクロン氏、花より食べ物のほうが良かったみたいだよ?

でもせっかくの機会です。『友達』レベルくらいにはしたいですよ。
内容薄くて、噂話くらいしか出来ないけれども。

うわっ! 噂話で娘の近況を知るのか!
いつの話なんだか分かりませんが、いちゃついているならいいですよ。

ちょっと緑色が太くなったところで、サイクロン氏は再度花を取り出しました。
今度は受け取りましたねぇ。

コンピュータの話なら乗ってくれるだろう、とそんな話をしていたんですが、
サイクロン氏、大学の学位を持ってました! 

そうだよねぇ。コンラッドと高校で一緒だったオリヴィア・アーサイン嬢だって、学位を持っていたんですから、他の方々が持っていても不思議ではない。
でもうちの子たちは、大学に行かせられないじゃないですかぁ。

そしてまた噂話。
そうだよ! グレイスもだけれどコンラッドだって無一文だよ!
 父親なら何とかしてやってよ、と思うけれども、出来るわけないね。

今日は卒業パーティーがあるので、帰らないといけません。
いえ、別にメラニーがパーティーに行くわけではないですけれどね。
あっさりさようなら、です。

別れた後は敢えて避けていたんですが、普通に付き合えばよかったんですよね。
まぁこの方とは、なかなか出会わなかったという事もあるんですが。

家にリムジンが来ました。

十代全員が出てきます。

全員にこれが出ました。
ずっと卒業パーティーに行きたがってたグレイスは、リムジンに乗れなかったのになぁ。

エリオットの姿は見えませんが、乗っています。

学校に到着です。

楽しんできてね。
でも出来れば『恋愛対象』は作らないで欲しいの。

妊娠が確定しました。

お祝いのmotherlodeを頂きます。

そして既定の病院の『共同経営者』§30,000を購入します。

おや。エリオットにガールフレンドが?
へぇ、あの子にねぇ~。でも、どこの子なんだろう。

この街の十代です。六人中四人がウチの子。
残りは自動生成のベビーシッターさんですね。

これで病院の共同経営者になれました。
もうじき、この病院で産むんですよ。

子供たちが帰ってきました。
シンシアは顔をしかめていますけれど、エリオット以外はいい事なかったんです。
ダンスを申し込んで断られたり、喧嘩したり、倒れこんだり、でした。
スタンリーはかろうじて『王冠』をゲットしましたけれどね。

エミリーは早速ピアノ、スタンリーはまた砂場ですか。

何が楽しいんだか、と思いますが、十代ではこんな時間に街をぶらつく事も出来ないですしね。

コンラッドから電話が掛かってきました。
何かあったんだろうか。

メラ「コンラッド! 嬉しいわ。元気? ちゃんとご飯食べてる? お仕事は?」

母親としては、心配は尽きませんよね。

なんと!
子供が産まれた事を知らせてくれたんですね。

ドミニク君、男の子です。
今日、サイクロン・ソード氏とバッタリ会ったのは、偶然ではなく神の思し召しとかなんですかねぇ。
これでサイクロン氏も(ジャレド・コナー氏も)お祖父ちゃんですw

そしてこの時点で気付いたんですが、シンシアとオリヴィア嬢はいとこ同士なんですね。
コンラッドとオリヴィア嬢が結婚すれば、従妹であり義理の姉妹であり、となります。

お腹を空かせて冷蔵庫からサラダを取り出してきたレオナルドですが、その料理はコンラッドが作ったものでした。
一体何日前のサラダだ?