日没の錬金術師 15

五人目:スタイルス・マグロ―氏
土曜日です。
誰か来ないかな、とスケートをしながら待ちます。
でももう冬最終日なので、 氷がいつまで持つのやら。

うわっ! ウザいの来た!
グレイスにもコンラッドにも来なかったイマジナリーフレンドですが、ならば尚更で、三人目には来るよねぇ。

公園には(めぼしいシムは)誰も来ませんでしたが、劇場前には人だかり。
マグロ―氏見っけ。 キスして『恋愛対象』です。
向こうに姉はいるし、元カレソード氏も背中向けてるけれども、この際どうでもいい。

『ホットなシム』になっているのに、今から交際を申し込まなきゃならないのが、どうにももどかしい。
『スタイルスに告白する』願望も出ています。


告白して、花も贈って、やっと『彼氏』です。

セキモト氏(右)も狙っているんですけどね。
いい加減、メラニーと同じ黒髪の子供が欲しいじゃないですか。
彼となら黒髪の子だと思うし(どうかな?)。

そこへ電話。は? いいとこなんですけど。
イグルーがあるならチャンスじゃないですか。

えぇー? そんな事ありなんですか?
今外なんですけどぉ。それに今、せっぱつまってますし。

てかキートン家は子供が産まれていたのか。
しかも遊べるくらいに大きくなってるわけで。
こりゃ、マルティー氏に手は出しにくいなぁ。

楽しそうな用件を断っちゃったんだから、何とかしたいです。
あの、コナー氏? なぜ張り付く?

そしてマグロ―氏はこれから仕事でした。ちぇっ!


グレイスは、絵描きの授業を受けるために出かけていたんですが、終わったなら早く帰って欲しくて、帰宅を促しちゃいました。

父親から電話が入ってたんですか?
ごめん。キャンセルになっちゃったね。失敗したぁ。

グレイスが帰ったか、確認してみたら、この状態。
シッターさん、ダメダメだね。

次女シンシアはお人形状態です。
-§15は、グレイスがインコの餌をあげてくれたからですね。

グレイスは早速お絵描きを始めました。
父親とお喋りしたかったかなぁ。ごめんねぇ。埋め合わせはするからね。

コンラッドは、これに乗ったことなかったね。
シンシアはベッドに移動したので、コンラッドを乗せました。

その間に料理。
メラニーは要らなくとも、グレイスに食べ物は必要ですからね。
勿論、火を使わないサンドイッチですが。

二階のプランターは、草ボウボウになっていました。
あぁ植えるキノコも探してくるか、買ってくるかしないとなぁ。

グレイスが水やりをやってくれました。
ありがとう。 助かります。
ガーデニングスキルのレベルが上がったら、草取りもしてね。

※子供が色々出来るMODを入れています。
『シムズの一族』では、入っているにもかかわらず、子供たちは農作業が出来なかったんですが、入れ場所を変えたら動作しました。

コンラッドはミルク。
グレイスはおもちゃで遊んでいるわけではなく、お片付け。
『きれい好き』はこれだからなぁ。

グレイスは寝るようです。
シンシアも寝かしつけるところ。

赤ちゃんと幼児はともかく、小学生が一緒の部屋では駄目ですね。
なんとかするから、今日は泣かれても我慢してください。
そして『本の読み聞かせ』をしてあげられなくてごめん。

寝るどころじゃないコンラッド。
母親独占は初めてだよね。

やっとコンラッドも寝てくれて、一人の時間。
マグロ―氏に電話してみたんですが、断られました。

めんどくせー!
仕事終わって帰宅してる時間でしょ?
『彼氏』には簡単になる癖に、なった後はどうしてこうも、ややこしくなるんだろうか。





















いいですよ。一人でゆっくりテレビなんか見ちゃいますよ。
何の番組だか、さっぱり分かりませんが。