でもまだ『運転を教える』願望がクリアされていないんです。
喧嘩でもしたのか？
実はこれは二度目。初回は覚えないうちに帰ってきてしまったんです。
まだ覚えていないならまたやらせますが、これで三度目の『運転の練習』。
なのに一度目に帰って来た時に、運転を覚えたと思って、プレゼントとしてこの車をエリオットに渡しているんです。なんという親馬鹿。
三度目だ馬鹿野郎。今度こそ覚えて帰って来いよ。
こんな子、初めてだ。これも『短気』特質故なのか？
相変わらずにキッチンでピアノを弾いているエミリーと、それを聞いているコンラッドとシンシアでしたが、今日はコンラッドとレオナルドの誕生日なのです。
パーティーにしましょう。
今日口説かないと、後がない。
隣家の駐車スペースには、姉グレイスの青いシビック・クーペがあります。
何事もなく生活しているといいのだけれど。
他は、メラニー宛に、
アーロ・パンチ氏、イーサン・パンチ氏、モティマー・ゴス氏から手紙、
ハンク・ゴダード氏、マルティー・キートン氏から贈り物が届いています。
モティマー、てめぇ！
コン「シンシアはレオナルドの兄貴と付き合ってんのか？ 大丈夫かよ、こいつ」
隣家から誰か出てきました。グレイスでしょう。
やっぱりお隣にして良かった。
お料理を持ってきてくれたのは嬉しいけれど、ヴィタ・アルトさん？
呼んでねぇし。
どうなってるんだ？ ベラ嬢は？
アイリーンも無事到着しました。
メラニーはフォーマルを着ないなぁ。妊婦さんでもないのに。
正解でしたが、残したソファも片付けるべきだったな。
いつもなら、グレイスが真っ先に動くのですが、別世帯の住人では期待出来ません。
十代に成長する時もこの髪型でしたが、この子はこの頭にしろ、というEAの命令ですか？
服も派手だし。
それはともかく、すごいのを引き当てたね。
『コンピュータの天才』ですが、『天才』と『コンピュータの天才』の天才かぶりは、父親サイクロン・ソード氏と同じです。
体型も細身だし、父親似なんですなぁ。
コンラッドは、若年化する時に修正（整形）しようと思っていたんですが、見慣れちゃったのでこのままでいいや。
がっくりしているシンシアですが、 大丈夫ですよ。
次はレオナルドの誕生日ですから。
火事かと慌てますよ。
くるり～ん。
うわっ！ その髪は何だ！と、髪はともかく、サイコロ特質は『幸運』でした。
フィオナさん、すみません。ウチもパーティー中です。
行けませんってば。
セキモト氏とは違う髪型なのにね。
化粧を加えただけです。
こういう時こそ弾いてくださいよ。
寒いからちゃんと上着を着てね、という事かな。
小さい子がもういないですから、つまらないよね。
ランゲラク氏は見た目は悪くないんだけれど、この素行がねぇ。
しかもウチのグレイスの吹き出しを上げつつ皿を舐めるってのがもう……。
ランゲラク家は息子もこれやるんだよね。
奥さん（母）リアナさんは、亭主と息子を何とか出来ないものなのか。
アイ「え？ コンラッドの独立？ 家ならウチの隣でいいじゃん。空き家のままだよ」
メラ「そうねぇ。あそこならお安いし、姉さんの隣なら何かと安心（なにが？）ねぇ」
そうしますか。
現時点で、レオーネ家の資金は§31,779なのです。
グレイスのような家は買えません。
コンラッドに+300付きました。
お陰でゲストはキッチンに押しやられていますけどね。
+§4,961 は、委託したエリクサーが売れた金額です。
売れたのは『強力な不和の瓶（シムとの関係を一瞬で壊してしまいます）』三本って、どういう事だ。
公園にベラ嬢がいたんですよ。
『素晴らしいパーティーを開く』願望は出していたんだけれど、どうせ無理だと思って消しちゃったのでした。勿体なかった。
話しかけても反応がありません。ベラ嬢のスノボの邪魔をしているだけのようです。
雪合戦をやる、を選ぶと、コンラッドは移動するんですが、ベラ嬢は来ません。
駄目だな、これは。
パーティーに来てくれなかった時点でもう駄目だった、と思うしかないですね。
元々オリヴィア嬢は、コンラッドの『恋愛対象』ですからね。
ベラ嬢とは縁がなかったという事で、ターゲット変更です。
良かった良かった。
コンラッドは明日には独立して、非アクティブとなりますからね。
冬はいいねぇ。あちこちにイグルーがある。
オリヴィア嬢にイグルーの出入り口の前に立たれてしまったので、コンラッドは出られなかったのです。
今日はこれ以上は無理。帰りましょう。
コン「そうなんだ？」
母のクレア・アーサインさんは『盗癖のある者』特質持ちで、ジャアク・レディにはあまりたからせてはくれなかった、なんて事は知らない方がいいよ、メラニー。
現時点で、資金は§36,674です。
先行き不安だ。
スキル無しでも、フリーウィルで使うんですねぇ。
いつの間にか道着（帯）の色も変わっていました。
メラ「そうよ」
スタ「僕は残るからね」
メラ「判んないわよー。好きな子が出来たら出て行っちゃうかも」
スタ「そうかなぁ？」
スタンリーより下の子たちは、ガーデニングに興味はないらしく、手伝ってくれません。
この先、ガーデニングをしてくれるのは、『園芸の達人』特質をゲットしたスタンリーだけとなってしまいます。
