十五日ぶりとなりますか。やっと動きました。
土曜日の早朝ですが、願望で『宝石カットマシンを使う』と出たので、つい使っちゃいました。宝石も溜まってるんですよ。
怒られました。
えぇー? そりゃあね。うるさいのは承知しているけれど、部屋は遠いし階層違うし、大丈夫だと思ったんですよ。作動してからですが。
『無知を叱る』が出ちゃいましたが、『フリーウィル禁止』をするチャンスなので、出してくれてありがとう。
エリクサー作りに変更です。
これだってうるさいと思うんですがねぇ。
小学生のレオナルドはまたベッドに戻りましたが、イラついているらしいエリオットは武術の練習を始めました。
板に八つ当たりして機嫌を直してくれるといいんだけれどね。
あなたの張り上げる声の方が近所迷惑だと思うけどな。
でも怒って苦情を言いに来たのは、エリオットとレオナルドだけで、女の子とスタンリーは無問題なんですねぇ。
兄は武術ばっかり、妹はピアノばっかりで、一つの事に執着する双子となっております。
メラニーは、エリクサー屋さんの宝石カットマシンをお借りします。
イライラですよ。まったくもう!
シン「あんたたちねぇ。ママの仕事に文句を言うんじゃないの。あれのお陰で私たちはご飯が食べられるんだからね」
レオ「だって、うるさいよぉ。寝られないもん」
シン「なら起きてなさい」
『妊娠お祝い金』のお陰で食っている訳ですが、長女長男を独立させたりして、減る一方ですからね。
メラニーの次の相手を探してあちこち見ていましたら、お祭り会場でマグロ―氏を発見。
メラニーは彼には用事などないけれども、スタンリーにはあります。
あれあれ。上着はどうしたの? 急ぎ過ぎた?
雪合戦を仕掛けました。
楽しく遊んでいますが、願望の『スタイルスと親友になる』にはまだ遠いです。
レストランで、クリストファー・スティール氏を発見。
すかさず出かけます。
スティール氏とは一進一退で、やっと『友達』。
下手をすれば機嫌を損ねてくださる方なので、気を使います。
外見を褒めたり性格を褒めたり、花を贈ったり……。
今日はご機嫌よさそうです。
あ、スティール氏も青い目ですか。
うちの子の青い目さん、長女グレイスが恋しくなるなぁ。
『弾みのキス』行きまーす。
って、目の前には長男コンラッドが……。
息子の前で、『好色』認定は無いなぁ。
どころでコンラッド君。いつまでその格好をしているんだ?
は? 何その願望。
一度しか弾いたことないじゃないですか。レベル1ですよ、レベル1!!
スティール氏の機嫌を損ねたらどうするんですか。
コンラッドはいたたまれなくて帰るのかもしれないが、居なくなってくれて嬉しい。
雨で雪もだいぶ溶けましたね。
変なキス行きます。
女性側がやると変ですよねぇ。
あれこれやって、やっと『交際を申し込む』が出ました。
勿論OK。
晴れてスティール氏は『彼氏』となりました。
場所はレストランですし、今までデートらしいデートはした事がないので、せっかくだから一緒に食事とかしてみようかな。
あらま。あっさり帰られちゃいました。
メラニーは『昼食をとる』で食事中。こりゃデートになってないじゃん。
失敗しました。
仕方なく家に帰り、お茶を飲むメラニー。
エリクサー屋さんの報告です。
『上品な売り手』特質のお陰で高値で売れます。
どうでもいい話ですが、『スキルノビール』はスキルが伸びるって意味なんですね。
「スキルノ」&「ビール」だと思ってました。ビールなんだ、と。
結構売れる商品です。
スティール氏を家に招待してみます。ダメかな?
OKで、すぐ来てくれました。
ムードは変わっていなかったので、速攻行きます。
玄関先で何をやっているのやらですが、この右の壁の向こうには、厄介な息子エリオットがいるんですよ。
スタンリーと枕たたきをしていますね。今のうちに……。
よし、行けー!
チャイムが鳴りました。
『目の保養』吹き出しを上げてくれてありがとう。
でもお別れです。
やだ、スティール氏、可愛い!
文句は言うんですけどね。
さようなら。
可愛いなぁ、この人。
スタ「お母さん、男連れ込んでたよね? また兄弟増えるのかな?」
シン「多分ね」
スタ「僕たちとは、随分年が離れちゃうなぁ」
シン「ママ、お姉ちゃんやお兄ちゃんの事で忙しかったからね。今もお姉ちゃんの事、心配してるし」
スタ「そだね。僕も気になる。どうしてるかなぁ」
スタンリーは、やたらと砂場に居ます。
『幼稚』特質を持っているわけでもないのに、なんでかなぁと気になっていたんですが、
『ブラブラ』してるんですね。『アウトドア好き』だからかなぁ。
スタ「そうだ。兄ちゃんにメールしてみよっと。どうしてるかな」
スタンリー、雪降っているんだからさぁ。上着着ようよ。
無くしちゃったの?
家の中では、話しかけてきてはマイナスを出すウザいエリオットが『瞑想』をしていました。メラニーは、静かでいい、と思っているに違いないです。