マリエさんが病院に向かいます。
待たせてごめんね。
子供の父親、アポロ氏も到着しました。
ラファエラのアナウンスが出て、カメラを移動させてみれば、ゴミ箱ダイブ。
『正気でない』ロビンですらやっていないのに、ゴールド家一の(現時点)美人さんのあなたがこれをやりますか……。
そのロビンは、家で子守をしてくれているというのに……。
変なところでマトモだなぁ、この子は。
もうやめてぇ。
お産に集中させてくださいよぉ。
ほら、産まれちゃった。
って、また女の子なんですねぇ。
それはいいんですが、こんなに偏るものなんでしょうか。
父親が『Apollo』ですから、男の子でも女の子でも『April』にするつもりでした。
『Apple』の方が、アポロに近かったな、と思ったのは後になってから。
サイコロ特質は『天才』と『感動しやすい』でした。
わりと普通かな(天才が普通なのか?)
帰ります。
あ、ベビーカーはウェンディに贈ってしまったので、抱いて帰るのか。
また買おうかな。お産帰りでしか使わないだろうけれど。
第八子にして最高の地黒さんでした。
そりゃそうだ。父親似になればな。
アポロさんが駆けよってきました。
リムジンの中って会話しないけれど、目も向けないなぁ。マリエさん。
ロビン「ロミーはまだかよぉ~。遅れちまうよぉ~」
ラファエラはゴミ箱ダイブで汚れきったでしょうから、外のシャワーを使っています。
ロミーは、馬鹿婿その2のジェット君とお喋りしていた模様。
さっさと帰ってくれ。
卒業パーティーなんだよ!
出たかったマチルダは出られなかったんだから、出られる子は参加してくださいよ。
白リムジンは到着しています。
黒リムジンが到着して、マリエさんとエイプリル(とその父親)が帰ってきました。
今帰って来たロミーは、リムジンに乗れません。
本人も参加するつもりはないのか、執筆吹き出し上げてるし。
ロビン「なんだよ。あいつ、行かないつもりか?」
季節は春なんです。
もう上着はやめましょうよ、ロビン君。
学校クリックで、卒業パーティーには参加出来そうです。
リムジンはずっとロミーを待っていたんですが、乗れないのだからどうしようもない。
やっと出発したリムジンの後を追うように、ロミーのプリウスも出発。
学校に到着しました。
あれ? 公園のベンチにいるのは、長女バーバラじゃないですか。
ロミー「遅いじゃーん」
ロビン「あ、てめぇ! なんだよ。リムジンに乗れなかったくせに」
そんな弟妹達の様子を微笑ましく見ていたんならいいんですが、一人でどうしたの?
キャサリンは? ダンナは? 近くにはいませんでした。
何かあったのかな? と考えちゃうこういう場面を見るのは、とっても嫌。
楽しそうにしていて欲しいです。
レニィ「あら、バーバラじゃない。どうしたの? バカ息子と喧嘩でもした?」
お姑さん登場です!
レニィ「あの子はルーベンの血を引いているから目を離しちゃダメよ。手綱はしっかり握っておかないとね。愛想が尽きたら叩き出しなさい。遠慮することないわ」
バーバラ「お義母さん……」
※リトラー家は、ルーベンの愛人(?)が同居しています。外に隠し子もいます。
気が済んだのかな? バーバラは楽しそうにスケッチを始めました。
レニィさんはメール? それ、ウェインさんの吹き出しですよね?
何はともあれレニィさん、ありがとう。
外に出した娘のしょぼくれた顔なんて、見たくないですよ。
アポロさんはすっかりくつろいでしまっていますが、なんだろう。今日は電話が凄い。
マリエさんは座る間もなく、電話の応対。
マシューさんやウェインさんなどの元カレは勿論ですが、『あなた誰?顔わかんない』状態の方からもデートのお誘いがバンバン来ていました。