セレブママはお騒がせ 16

第三子マチルダの誕生日 赤ちゃんから幼児へ/第四子第五子誕生
朝の七時です。
三女マチルダの誕生日告知が出たので、次女が寝ている間に誕生日をやってしまいます。

長女は登校直前。
月曜日で初登校なんだから、こっちはいいから支度して頂戴。
朝ご飯まだでしょ? このケーキを待つ余裕はないよ。

ろうそくプー。

マリエさんはもうロッキングチェアに戻っています。
三女が変身してますよ?

うわっ! なんか妙に愛嬌のあるお顔ですなぁ。
父親は、マシュー・ハミング氏です。
さもありなん、ですが、こんな顔だったっけ?

変えたのは服と、髪のリボンだけです。元からこの頭。

きらきらりんです。

早速おまる。

そして『歩き方を教える』です。

次女はまだ寝ています。
ちょっと一休み。

そして言葉も教えちゃいます。
なにせお産が近い。急ぎますよ。

おまるはまだ駄目かな?

次女は自分でおまるに行けますし、ミルクを飲めばあとは本を読んでいてくれます。
成長したばかりの三女は、シロフォンを始めた所。
マリエさん、つかの間の休憩です。

やっぱり来ちゃったしね。

おっと! シッター要請が出るという事は、執事さん居なくなったか?
シッターさんはお願いします。

車は引越の際に家族の所持品に入れてしまった為、使えなかったんですね。
ガレージに移したら、使い始めました。

病院到着。

父親も駆けつけてきました。

えぇ~~~? 女の子ですかぁ?
いえいえ、マリエさんは女の子を欲しがっていたから、いいんです。頂くポイントは大きいですし、OKです。
でもリンゴの効果は全くないのかぁ。

名前入力の際に、落ちました。
うーん。ウチの環境でブリッジポートは、やはり難しいのか。
父親が駆けつけてきたあとにセーブしていましたので、画像一枚上の後からやり直しとなり画像的にも問題ないんですが。

名前は父親が『Romeo』ですから、単純に『Romy』と考えていました。
男の子でも女の子でもいい名前かな? と思って。

サイコロ特質です。『鋭敏』と『気難しい』。
うーん。微妙だなぁ。

え? 双子?
そ、そうだよ。
テレビのキッズゾーンやステレオのキッズ音楽って、双子希望の時にする事だった!
両方一度には、更に確率上げるんでしたね。

チャレンジ「フルハウス」の長兄楸一郎の成長後は双子が必要なので、これをやっていますから知ってる筈なんですが、ここではすっかり勘違いしてました。

リンゴ効果はここでやっと出たという事か?

一人分しか名前を考えていなかったので、慌てて『ロビン』と付けました。
他に思い浮かばなかったよー。また落ちるのは嫌だし。
浮かんだのは『クックロビン音頭』なので、この子の将来が心配ですが。

サイコロ特質です。
やっぱりな。そんな気がしていたんだ。将来の心配な特質が出ちゃいましたよ。
勇敢』でありながらも『正気でない』です。要らねぇ(泣)。
嫌いじゃないけれども! 『無精者』や『命知らず』よりはずっといいけれども!

ですよねぇ? 
シングルマザー世帯では、双子は一緒には連れ帰れませんよ。
『日没の錬金術師』でやってます。双子の片割れは玄関に転がってましたよ。

あれ? あれ? あれ?
ロミオさん、連れ帰ってくれるの?

それなら安心ですねぇ。
産まれたばっかりの双子の姉、ロミーも嬉しそうです。

当然、父親ロミオさんも、子連れで乗り込んでくると思っていたんですが……。

取り上げられちゃったようです。
なんでぇー。家族じゃないからダメなのか。

長女が家にいるかと思ってみてみれば、長女は『チャンス』で、スーパーマーケットに研究に行っていたのでした。まだ帰ってない。

ロビンは玄関どころか、外に放置でした。
いくら門の内側とはいえ、せめて玄関内……(泣)。

シッターちゃんが降りてきて(この家はリビングが二階)、拾い上げてくれました。
ありがとう、シッターちゃん。
 (三女以降、ベビーの顔がおかしいのです。これもバグかなぁ)

マリエさんは、今、家に到着です。

ロビンはちゃんとベッドに入れてもらえました。

マリア「坊ちゃん泣いてますけど、時間なんでぇ―」
マリエ「うん、有難う、助かったわ」

後ろから追いかけて行って、その手に§1,000札でも握らせたいよ。靴もプレゼントしたいよ(この子の格好はサンセットバレーのサム・セキモト氏並みに訳わからんです)。
有難うシッターちゃん。君を見直したわ。

上がってくる前に四女ロミーにはミルクをあげていたので、すでにベッドの中。
ロビンはやっとミルクが貰えました。

ポストも遠いので、請求書の支払いに長女に行ってもらいました。

バーバラ「これ、双子のお父さんから?」

他にもアポロさん、リッチーさん、ミックさんからラブレターが来てました。
(贈り物は無し)

バーバラ「お父さん、なんでお手紙くれないの?」

だから子供(特に娘)には郵便物を取りに行かせるなよってば。

やっと双子は寝てくれました。
ベッドも無事に使えて一安心です。

そこに電話。マシューさんです。
行きたいけど、もう用はないの。

マリエ「無理です。あなたの娘が泣いてますのよ?」

マリエ「困ったお父さんねぇ」

長女は、増えたベッドを見て泣いていました。
長女にしてみれば、増え続けるベッドに色々思う事があっても不思議はないな。

バーバラ「お父さーん!」

バーバラに『父親の気を引く』願望が出てしまいました。

月曜日の夜ですし、仕事中かな? と思ったんですが、終わってる時間ですね。
相手してくれてよかった。

長女には『絵描きスキルを覚える』願望も出ています。
おねだりしているのかな?
父親からのプレゼントという事にして、イーゼル買うよ。

長女の寝室は二階。
まだこのベッド一台だけで、飾り物も何もない寂しい部屋です。
この子は『一匹狼』だから、今のうちは一人になれていいのかもしれないけれど。

マリエさんはお茶を飲んでいました。

宵っ張り次女が寝ないんですよ。
この子は一人だけズレちゃったなぁ。
だから朝、いつまでも寝ていたんですけどね。