西風姫と 02

夏の月曜日/子馬の誕生日
オン起床。5時半です。

オン「あ、いけね。子馬をお願いしていたんだったっけ」


急いでいても、ベッドメーキングをしてしまう『きれい好き』。
案外厄介な特質ですね。

オン「馬にゼファーの名前を付けて、穣ちゃん(兄)は怒るかもしれないけど、
   いいよね? ヤギならユキちゃんだったんだけど」

腹減りで寝たんですから、当然空腹。

料理好きの君が『冷凍食品』を食べる破目になるとはね。(^-^;

オン「え? 料理は好きだけど、冷食だってレトルトだって食べるよ?
   一人なら尚更さぁ。作り甲斐ないもん」

オン「こういう時でないと、冷食なんて食べられないよ」

西風姫はまだ起きません。

テーブルの上に食器やパックなどを出しっぱなしにはしない『きれい好き』。

今日は西風姫の誕生日です。
来た時から、生後3日でしたからねぇ。

今の内にシャワー。
トイレは図書館で行ったので、まだ余裕。

採って来たトマトを植えましょう。

肥料も使います。
『ガーデニング』スキルが付いた時に貰った『種』が肥料になったようです。

オン「リンゴも植えちゃえ」

する事が無くなれば、動画ですよね。

西風姫が腹減りで起きました。

西風「飼い主は、オンちゃんっていうの? どこー?」

オンは動く必要もなく、馬の方が近寄ってきました。

『ミルクを上げる』願望クリア。

オン「一杯飲んでね。今日、お誕生日だしぃ」

自主的にブラッシング。
話したり撫でたり、あれやこれやと、勝手にやってくれますw

お母さんを恋しがらなくなったようです。
良かったねぇ。『友達(40.19)』

オン「ニンジン欲しいの? でもまだ買えないんだよ」

オン「追いかけっこして遊ぼ!」

オン「え? 駄目? 僕の空回り?」

時間が経ってから、追いかけてきてくれましたw

オン「ほら、こっちだよー」

オン「遊んでくれない」

オン「やっと来た」

オン「追いかけっこはあんまり好きじゃないみたいだね」

あぁぁ。プレッシャーがかかる請求書!

頼むからポストに入れてくださいよ。
地面に叩きつけられていると、視界に入っちゃうんですよ。

オン「ごめん! ニンジンは必ず育てるから、今は勘弁して!」

オン「僕の取り柄は料理と園芸だけなのに、その料理が封印されちゃってるんだぁ。
   園芸だけは頑張るからさぁ」

オン「永遠の親友だって。照れるね」

『永遠の親友(63.30)』です。まだまだ低いよ?

オン「暑いねぇ。クールダウンしたいな」

何はともあれ、今日はまだ行っていないトイレ。
この子はトイレの後は必ず手を洗うので、手を洗っていたらトイレ後ですw

オン「お腹空いたけど、冷たいものが食べたいな」

オン「アイスクリームパック一人食いなんて、今じゃなきゃ出来ないよ」

オン「証拠隠滅。あ、誰も見てないか」

『きれい好き』なので、ゴミ捨てもマメです。


オン「え? ボール遊びしたいの? 君はまだおチビさんだから無理でしょ」


オンちゃん。
その子、お腹空いてないから。(;^ω^)

放っておくと、ミルクを飲ませたがって困る。

なので、新聞でも読ませましょう。
 
オン「何かおもしろい事あるかな?」

オン「え? 無料でセミナー受けられるの? いいなぁ。
   でも今日だけか。8時までじゃ、無理じゃん!」

大して汚れていないけれども、時間つぶしにシャワーも浴びて。

西風姫は、走り回っていましたが……。

西風「要らないってばぁ」

ミルクはキャンセルします。

オン「えぇー? お世話しちゃいけないのぉ?」

世話はいいけど、ミルクはやめてよ。

夜になるまで『うたた寝』してて。

西風「おしっこしちゃった」

『背中をかく』

西風「あれぇ? オンちゃん、どこ行った?」

雷ではないんですが、車が通って驚いた?

オンちゃん急いで―!
プラムボブが真っ赤だよ!

オン「どうした―? 怖くないよー? 
   まぁ僕は頼りにならないかもしれないけどさぁ。大丈夫だよ」

『落ち着かせる』で、プラムボブはオレンジ色に。

直ぐ緑色になりました。
怖かったんだねぇ。

そしてこの時点で 19:56
カウントダウンでしょう。

オン「もうすぐ誕生日だから、ブラッシングしようね」

でも誕生日が来ない!
20:55

オン「どうしちゃったのかな? お誕生日の筈なのにね」

22:03
通常なら、誕生日を迎えた後、ダービーに参加出来るのですが、
本日はダービー終了。

強制誕生日が、やっと来ました。

オン「やったね。お誕生日だよ!」

いなないています。






変身完了。

そしてCAS変更。
タテガミが角刈りみたいだったので、垂らしました。


オン「早速乗せてね」

『乗馬に行く』。

しまった! 
オンの乗馬スキルのレベルが低くて、ギャロップが出来ない。(-_-;)

オン「『乗馬』は諦めて、図書館に行って」

オン「はぁ~遠かったぁ」

『急ぎ足」ですから、走ってませんよ(;^ω^)。



降りるのも一苦労です。

『乗馬』スキル本を急いで読んでください。
 
『乗馬スキルを上げる』願望クリア。

レベル2で、『ギャロップ』が出来るんですね。

レベル3で『障害飛越』にエントリー出来るのか。
今まであまり気にしていませんでしたw

レベル3しかなくて『障害飛越』に出る度胸なんてありませんよ。

オン「西風姫を待たせちゃってるから、早く帰えらなきゃって思うけど、
   お腹空いたー」

その西風姫。さっさと自宅に戻っていましたよ。

となれば、タクシー帰宅となります。

オン「ただいまー。あぁもう眠くて駄目」



真っすぐベッドに向かって、寝ちゃいました。

朝7時です。
そりゃ体力ないわ。(;^_^A 

西風姫も寝ました。

池の水を飲みたがると思ったので、敷地の隅を少し掘っておいたのですが、
やっぱり池は好きみたい。





世帯資金:§0-

:若年
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スキル:乗馬 3/ガーデニング 5/SNS 1/
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西風姫:成人馬
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スキル:なし
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特質:天才/高速/
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