礼の放浪記 03


市役所前の公園付近には誰もいなかった(夏祭りなのに、祭り会場も誰もいなかった) ので、ジムなら誰かいるかな? と見てみたら、変な所にフランシスカさんがいました。



別にもう親しくならなくても、と思いつつ見てみたら『上手な仲直り』が出てました。

そうか。マイナスを出したのは、喧嘩した事になっていたのか。
では行きましょう。

礼「はーい。フランシスカ」

へこへこしながらの謝罪。

なんですと?

仲直りすると、同居出来るの?
『引っ越してくるように言う』とか『ルームメイトになって』とか、全然出てませんよ?

大体、関係は『友達(58)』ですし。

フラン「ねぇ、礼。家、ないんだって? ウチに来てもいいわよ?」


礼「いいの? それは嬉しいなぁ」

フランシスカが礼の所へ越してくるのではなく、礼がフランシスカの家に引っ越すんですよね? 読み間違ってないですよね?

大歓迎ですー!
喜んで、ヒモになります!!<働く気はない

礼の持っている土地代はないのかな。
§8,200-しか増えていないけれど、これはフランシスカの手持ち資金?

そう言えば、礼は一度も請求書を払ってませんね。
何もないから、請求が発生しなかったのか。

うわー。なんだこの関係は。

うん。差額の§8,200-が入ったようです。

一緒に移動するようですが、先を行く礼とは裏腹に、別の男性の顔アイコンを上げるフランシスカ。

礼は、フランシスカの家に向かっています。
『一緒に』の筈なんですが……。

あ、サメの話好きの人魚さんの所でしたか。


どう見ても、『一緒』ではない。

あ、この方、フランシスカの上司だったようです。
本の話なんぞをするあたり、ジャーナリストっぽい(単に『本の虫』)。

そうそう! 気になっていたバンダーバーグ家の系図。
カタリナさんとルノー氏の赤ちゃんが産まれましたね。

男の子誕生なら、セバス氏と後継ぎ問題でもめる?
セバス氏は有難がるかな?

フランシスカの『生涯の願望』は、『作家』。
キャリアは『ジャーナリズム』キャリアのレベル5でしたが、『能力』がまっ黄色です。

決めた!
礼の目的は、フランシスカの『生涯の願望』達成に尽力する事にします。

寝れると思うな。スパルタで行くぞ!
だって、恋愛対象じゃないもん。

礼だけ到着。
可愛いお家ですねぇ。

礼「僕の家具? 何も持ってないよ」

思わず『家族の所持品』を見ちゃったじゃないですか。
当然ですが、何も入っていませんよ。

狭いですが、ベッドはダブルですし、このまま2人で暮らせそうですね。

する事ないですし、『料理』スキルでも覚えましょうか。

パーティーに誘われました。
継父の目がどこに光っているか判らんな。

『クッキングケーブル』を見ても、『料理』スキルを持ってなきゃ、レベルも上がらないですよ。
本棚から取り出した『料理』スキル本第1巻を読みましょう。

フランシスカが持っているスキルは、『執筆 4』だけです。

『ジャーナリズム』キャリアは『魅力』が必要なのに、フランシスカは『魅力』スキルが付いていませんでした。

図書館に行って、『魅力』スキル本を読書。
『執筆』だって、あと3上げなきゃ昇進はありません。

礼「えぇっと、僕は何をしたらいい?」

パーティーのお誘いで忘れちゃったか?
『料理』スキル本を読んでよ。

フランシスカに『魅力』スキルが付きました。

礼も『料理』スキルが付きました。

フランシスカの『有給休暇手当』が出ました。
§485-

パーティーの時間でしたね。

行ってらっしゃい。
なんか落ち着かないしw


礼「なんかすごい豪邸なんだけど」

何故そんな隅っこに……。

玄関、通り過ぎてませんか?

礼「あれ? ルノー氏が見当たらないな。カタリナさんもいないし」

もしかしてこの彼女、『血の繋がらない意地悪なお姉さま』の立場の方?

目の前に居られては、自己紹介をしない訳にもいかないだろう。
でもよりによって、その挨拶か?

なんか、怖いですぅ。

『シャカ・ブラ』その他で『友達』になっておきましょう。
今度、妹さん紹介してね。

ちょっと待て! もうパーティー終了?
バンダーバーグ家の人、一人もいなかったじゃないか。

『不適切だがいい意味で』持ちなので、居残れるはずなんですが、帰るようです。

他にも
ロニー・パートリッジさん、
ライアン・アンダーソン氏、
カーリー・ルイスさん、
グラニー・ショウさん、
が、プールに居ました。


礼「たーだいま、っと」

いやぁ、帰る家があるのって、いいですねぇ。


居候なんですから、料理は担当しないといけません。
スキルを上げて、レシピも覚えましょう。

真っ先に必要なのは、ドリンクマシンだ。
資金は§23,000あるから、買っちゃおう。<ほとんどが礼のお金ですが

『魅力』スキルは現在レベル3です。
あとは『友達』を作らないと、『魅力』スキルは上がりませんね。

『現在の友達:1』って、礼の事ですか?
他にいないんだ?

丁度そこに、女性が2人います。

写真撮られちゃったりしてますけど。

『愛きょうのある自己紹介』をして、『シャカ・ブラ』して……。

インタビューもしましょう。
尋問ではありません。インタビューです。

ん? 写真は撮れなかったんですが、§63-のお金が流れました。
フランシスカではありません。

礼、貴様かー!



初料理が『チリコンカルネ §63』だぁ?
贅沢し過ぎだろう!

しかも一人前!
一人前も複数分も、値段一緒なのに、一人分って……。・゚・(。>Д<。)・゚・

キャシディさんと『友達』になって、『魅力』スキルがレベル4に上がりました。

これで『魅力』は昇進レベルとなりましたが、まだ『執筆』スキルが低い。

一人でこそこそ、ごちそうを食べる礼。

もう帰らせようかと思ったんですが、外のベンチに女性がいたので、挨拶しましょう。
委託販売店の店員さんですね。


インタビューもさせて貰います。

10時半なんですが、礼ちゃんは寝ていました。

初めての睡眠だもんなぁ。
嬉しいだろうなぁ。

礼に『人脈作り』のチャンスが出ました。
そりゃそうだよねぇ。残っているのはセバスティアン氏だよねぇ。

なになに?
セバスが大金持ちだってアピールして、嫁になってくれ、と言っているつもり?

さて、疲れたし、他に誰もいないので、帰りましょう。

やっぱりリムジンを運転するのかぁ。
でも家に駐車スペースはないですし、所持品にも入ってないんですよ。

お疲れ様。

フラン「あら? 礼はどうしたのかしら」

寝てますよ。
すみません。ベッドをお借りしています。




ドーピングですよ。
寝かせません。執筆スキル上げなきゃ。

ごめん。テレビ壊れてるのね。
壊したのは、勿論礼ですよ。

フラン「なんか今日は、めっちゃ忙しかった気がする」

『記事を書き始める』行きます。

1冊書き上げましたが、終わりにさせるものか。

『記事と批評』が黄色の『普通』のままですよ。
どれだけ書けば上がるんだろうか。

フラン「あぁぁ。なんで~?」

休ませてあげないよ。
生涯の願望 §87/§4000だよ。