秋夜の馬術家 01

秋の日曜日


アパルーサ平原に引越しました。

お祭り会場からあまり遠くないところにある、大きな家をとりあえず買いました。
お金は余っておりますw


8人そろって、無事到着しました。
引越出来た! 良かった良かった。

世帯を分割して、恭平と若菜に出て行って貰います。
十七夜月家の使用人ですから、本来『通い』なのです。

二人ですから、§18,500-の予算。
あまり遠くない、ここでいいか。

アパルーサ平原では、一番よく使う家です。
家は小さいけれども、敷地は大きいですし、お祭り会場が隣ですしね。

そして、遠くに配置した親父さんの所へ、時田を叩き込みました。
時田の名前が変ですが、彼に名前はいまだ考えていないのです。

取りあえず、奥寺家。

いつも弄り倒してしまう家なので、この状態で見るのはホント久しぶり。
でも二人暮らしなら、充分な家です。

この2人は『兄妹』設定をしていましたが、本来は『従兄妹』です。
『兄弟姉妹設定を破棄』します。

若菜「うぅぅ。恭平が相手してくれない」
恭平「そんな事言われても、庭でウフフな事は出来ないだろ?」

現在、秋でした。
パラダイス島では『冬ナシ雪ナシ』の『夏2週間』設定でしたが、普通に戻します。
あられは嫌いです。当たったら痛そうだから。

さて、プレイ開始――と思ったら、十七夜月家には誰もいません。
どこ行った?

揃ってジムの前にいました。
長兄春暁は、奥に一人で立っています。

夏陽
ここで『ライフガード』が出来るのかどうかは知りませんが、『音楽』キャリアに転向して貰います。

パラダイス島で削除した為、楽器は持っていないし、楽器スキルもありませんが、
だからこそ、です。本来はニートのお方ですから。

冬来
お医者さんは、もういいです。
冬来は元々『医大生』設定なので、仕事はしなくていい。

アルバイトにしようかな、と思ったんですが、チェスのランクマッチをやりたがるので、『チェスプレイヤー』を入れておこうか。

※『ハッカー』同様、NRaas様の自営業MODですね、これは。

咲耶
家に居ればいいよ、とこちらも自営。

『作家』というと、ご大層過ぎてしまいますが、レベル1なら同人作家でしたよね。
「咲耶は同人をやっているんだな」で、いいと思うの。

元々、働かせる気はなかったけれども、『芸術鑑定士』はやった事がなかったので、どうせ『不良』だったし、と仕事に就けたのでした。

秋夜「え? みんな、どこへ? ジムに行くではないですか?」

夏陽「就職ー!」
咲耶&冬来「自営登録だってぇ~」

秋夜「みんな忙しいんですね。では、僕はジムに行こう」

駄目ですってば。

春暁は、放置。
相変わらずに『医療』キャリアなので、何もしなくていいです。
勝手に働いてくれるお方ですし。

夏陽は劇場に到着。
走っていける距離だったのね。

パラダイス島では、そんな距離でもタクシーだったのにさ。

就職しました。


冬来と咲耶も、自営登録完了。

アリョさんは、図書館で読書。
『馬術』スキル本です。

『馬術家』は、スキルがないと自営登録出来なかったのです。

夏陽は、劇場を出た後、ゴミ箱ダイブをしていました。

大学生時代も、それ以降も、こんな事した事なかったのにね。
もっと昔(お金がなかった頃)に、やって欲しかったよ。

冬来と咲耶は、市役所裏でキャッチボール。
お前らぁ……。

この二人、どちらも小学生時代に貰った『硬球』を持っているからなぁ。


ジムの前にいた筈の長兄ですが、何故か消防署で、トレーニングをしていました。
いつの間に。

アリョさんがやっと『馬術』スキルを覚えました。



では、自営登録に行ってください。


これでアリョさんは、『馬術家』です。

パラダイス島ではNPCだったのに、『科学』キャリアのレベル4になっていたんですね。
頑張っていたんだなぁ。

あ、『生涯の願望』が達成したままでしたね。

『ジョッキー』に変更です。
という訳で、この町での主役は、アリョーシャとなります。

以前、お嬢様(椿)と二人暮らしの北見(親父の方)にこれをやらせたのですが、
馬に掛かりきりになってしまった為、お嬢様を見る余裕がなかったんです。
それでは駄目だったので、諦めたのでした。

保健所に電話してみました。

でも、馬を保健所から貰う、ってどうなのかなぁ。
どこかで買えなかったっけ?

と、プレイヤーがもたもたしている間に、アリョさんは市役所裏にいる咲耶に話しかけに行くようです。

でもな、その話題はどうよ。
咲耶は『倹約家』だから、いいのかなぁ?

馬センターで買えましたね。
行ってみましょう。

スクーターで移動。
そうなんです。アリョさんはスクーター(自転車)派なのです。


いい馬がいるといいね。

レディ号、なんてカッコいいかな、と思うんですが、特質がひどい。
『強情/攻撃的/おバカ』ですよ。

エイコン号は       『天才/物静か/意地汚い』
ダップル号は       『ナーバス/怠け者/天才』
レディの右隣のラスカル号は『怠け者/敏捷/おバカ』
ダンサー号は       『強情/怠け者/勇敢/うるさい』
ダイヤモンド号は     『従順/怠け者/ナーバス/意地汚い』
タリス号は        『強情/ジャンプ嫌い/勇敢/意地汚い/おバカ』
ウルリッツァー号は    『強情/攻撃的/物静か/敏捷/勇敢』

どれも『雑種』で『成人』です。
保健所で貰うのと変わらないのか。

『おバカ』な子は可愛いし、『意地汚い』子も好きだけれども、
『強情』と『攻撃的』は嫌だなぁ。『ジャンプ嫌い』は駄目でしょう。
迷う。

一度電話しているんですが、もう一度保健所の馬を見てみよう。

仔馬も混じっているんですが、このキャノン号が良かったんですよ。
『従順/天才/高速』なのです。

この子にしようっと。

秋夜「ここまで来たのに、意味なかったですね」

ごめんよ。


お馬が来るから、さっさとお家に帰って。

パラダイス島では、冬来は何故かお高い『マーガレットうんちゃら』に乗っていました。『機動移動車』はどこに行った? と探したら、アリョさんが持っているじゃないですか。そして『ヴォーンP328』は、恭平か若菜の車ですよ。

こっそり乗り回し(その後所持品入り)ていたんですね。
なのにプレイヤーの前では、『車なんて運転しません』と見せつけているのか?

エコの人ですから、一人での運転は嫌うんですよ。

『機動移動車』は冬来に返しました。

パラダイス島で処分した為、夏陽は車を持っていません。
『FJクルーザー』を買いました。これこそ夏陽の車ですから。

その夏陽は、テレビを見ていましたが、消しました。

帰って来たアリョーシャが、夏陽に話しかけようとしていたんですね。

でもその話題、『環境保全』ってのも、どうよ。
夏陽は興味ないと思うよ?

でもまぁ、アリョさんの『魅力』スキルが上がったし、いいか。

夏陽「つまんない話を振るんじゃないよ」

そのポーズはもしかして……。

『ルックスを鼻にかける』ですねぇ。
しょうもない事をするなぁ、夏陽も。

見た事のない車が通りました。あ、これ、馬運車?
カッコいいなぁ~。

お馬さん、到着です。

保健所の人「最近越して来た家だな。大丈夫かな?」

え? 夏陽って有名人?
セレブでもないしな。普通の人だよ?


な、な、な、なにすんのー! いきなり!!

と、思いましたが、隠し特質の『フレンチ カルチャー』でした。
この家は全員、お辞儀をして箸を使う『アジアン カルチャー』を付けてありますが、
パラダイス島での夏陽には、『フレンチカルチャー』に変えておいたのでした。

でも夏陽。
パラダイス島ではこんな事、した事もされた事も無かったじゃん!


これ(両方選択中)でクリックすると、『AsianCulture』が外れて『FrenchCulture』が『Has』になる状態の画像w

秋夜「知らない人、やだ」

お馬さんは、いつまでも道路にいないで、柵の中に入ってね。
今、アリョさんに来させるから。

この馬は、尻尾がグレー、たてがみが茶色の馬だったのですが、色替えしました。
金髪碧眼のアリョさんの愛馬となる予定なんですから、やっぱり白馬でしょう。
イメージは『白馬の王子様』ですよw

早いところ『友達』にしないと、アリョさんのムードが下がりっぱなしとなるのだろうか。ペットは関係ないかな。

夏陽は早速、餌の用意ですか。
あんたって人は、なんてマメなんだ。

そしてこれだけの在庫を持つ家なんですね。
隣りの二階建ては厩舎ですし、馬を飼わなきゃ意味がない家でしたよ。

馬のトレーニング用品もそこそこ揃っていますしね。

秋夜「仲良くしてね」

ブラッシング。

蹄のお手入れ。

嗅がれましたw

ところで長兄はどこにいる?
どこぞのトイレで在宅仕事ですか。帰って来てくださいよ、いい加減。

やめさせた長兄の『在宅仕事』の金額が流れました。
夏さん、テレビが点いてないよ?

そしてこの家は、外に犬小屋があるんですが、室内にもペットベッドがあるのでした。
犬猫を飼え、という家ですね。

アリョさん! 
カメを構う暇があるなら、馬の相手してよ!

犬も欲しかったのですが、馬の配達が終わるまでは申し込めなかったのでした。
その後申し込んだのだけれども、大量となった『家族の所持品』を片付け中に落ちたので、まだ申し込んでいない状態でした。

馬の名前の変更でも落ちたので、名前の変更は諦めました。
『sonyashnyk』に変更したいんですけどねぇ。
どう読むんだか知りませんが(ヲイ)、『ヒマワリ』です。

アリョさん、乗せて貰おうよ。
え? 乗れない?

ものすごい苦労をして、やっと乗れましたw
チビの咲耶なら兎も角、高身長のあなたがそんなでどうする。

この程度の障害なら、飛んでくれますね。

帰って来た長兄は、玄関で暴言を吐いていました。あーあ。
メガホンも取り上げようか。咲耶はもう不良必須の『芸術鑑定士』ではないし。

テレビに叫ぶ夏陽。
何かの応援?

騎手には恵まれていませんが、アリョさんは『馬術』スキルが付きました。

暴言を終えた長兄は、夏陽に話しかけに行きました。
冬来と咲耶が居ないのは、まだキャッチボールをしているからです。

またそれをやるー!!!

やり返された―!

ん? 春暁はベッド?
でも『機動移動車』で帰って来たから、全回復してるよね?
眠いのは、夏陽の方です。

アリョさんも体力ないです。降りてください。
って、お馬さんは草を食べているのか。
なら少し待とう。

水も飲ませるのか。
降りられないの?

お水飲み終えるまで、待とうか。

やっとワンコが到着しました。
車は普通ですね。

チェスター「はーい。今日はこの家、二度目だよ」

春暁「それはそれは、ご苦労をおかけいたしました(お辞儀)」

チェスター「兄弟でも、ずいぶんと違うもんだな」

早速、ワンコと『話す』つもりの春暁。

外で、アリョーシャを待っていた夏陽は、ワンコの餌を用意するようです。

眠いよねぇ。寝てくださいよ。

室内のフードボウルにも餌を入れる春暁。

でもこのベッドは、小型犬か猫用ですよね。
猫までは買えないよなぁ。員数的に。

馬、犬、猫は、世帯数上限8人の中に含まれるんでしょうか。含まれないんでしょうか。
(誰に聞いてる)

まだキャッチボールをしている二人。
やれ、なんて指示してないんですから、ほどほどで止めてくださいよぉ。

中止させたので帰りますが、冬来の車はそれ、時田の車でしょう?

あれ? 咲耶は?

一緒に乗るんだ?

デートとかでないと、一緒の車には乗らないんだと思っていました。
そうかー。乗るんだぁ。
『乗せて帰れよ』って思う事、ありますよね?

冬来「腹減ったけど、時田も恭平も若菜までもいないんだぜ? この家どうなるんだ?」
咲耶「はぁ……」

咲耶「そうだよねぇ。お料理するのは、私しかいないんだわ」

眠いけれども腹減りなので、料理をする咲耶。

『料理』スキルレベル10で、レシピ100%ですから、余裕ですけどね。

歌っちゃうし。

『ポルチーニ・リゾット』です。

夏陽「リョーシ。いい加減にしておけば?」
秋夜「そうなんですけど」

降りるのも一苦労なんですよ。

サドルも外してあげましょう。

腹減りです。

冬来は、何も食べずに寝てしまいました。

この家、大きいようで大きくないので、個室はありません。
長兄以外、全員(咲耶含む)同部屋です。

春暁「ペットベッドはあるのになぁ」

いえ、それ小型犬じゃないと使えないですよね?

ワンコは、この家唯一のダブルベッド、長兄のベッドで寝ているのでした。

咲耶は食事中。
アリョさんの為にあるかのようなひまわりですが、テーブルに乗っていたら邪魔だねぇ。

このサイズですもん。

夏陽とアリョさんが料理の皿を取ったので、残りは冷蔵庫にしまいます。

そうそう。咲耶と冬来の『硬球』を取り上げます。
家族の所持品にしまっておこう。

あれ? 
春暁は『機動移動車』を使ったから、体力はまだまだ残っていますが、寝るんだ?

ワンコが気に入ったのかな。
『家族志向』持ちですから、ワンコもすでに家族ですか。

咲耶、寝ないの?
コーヒー飲んじゃうんだ?

若菜が『外食』キャリアで貰った冷蔵庫とフードプロセッサーを所持品から取り出して設置した際に、ドリンクマシンも出したんですが、早速使うのか。

咲耶「春兄様がお戻りになってくださって、嬉しいです」
秋夜「そうですよ、夏兄さん。咲耶が寂しがっていました」

確かに夏陽と咲耶って、NPCでもいつもお喋りしている印象でした。
いないと寂しいよね。

ハート乱舞かよぉ。

これは夏陽の特質の所為なんだろうなぁ。

咲耶が片付けなかった皿を片付けるアリョさん。

この家、食洗機ないね。設置しないと。
シンクで皿を洗ったであろうアリョさんが、ボーっとしています。

『サドル擦れ』ですか。
お尻が痛いのね。

でもボーっとしています。

『シャイ』といい『ぼんやりしている』といい、アリョさんには妙な特質が重なってしまって、『変な人』となっています。

見ていても時々イライラして、腹も立ちますが、それでも『プレイヤーの一押し』です。

はいはい。眠いんだから寝なさいね。
操作はしないよ。

夏陽は寝るようです。

夏陽と本家を統合した所為でしょうか。夏陽の家はそのままのようです。
この家の『家族の所持品』には、夏陽の家の物はありません。

夏陽が描いたひまわりの絵は、飾らないでしまっておくんだったなぁ。

厩舎があるのに、入れてあげなかったぁ。
ごめんねぇ。

もうちょっと料理を作っておこう、と思ったら、既に『朝食』でしたね。
『マッシュルームオムレツ』です。


ペットフードも作っておこうか。
ペットはいなかったので、初めてです。

出来上がり。

あれ? 所持品にしまっちゃうんだ?

オムレツは、冷蔵庫に入れておいてね。

アリョさん、ヘロヘロなのに『うたた寝』ですか。

朝だから、ですか?
ちゃんと寝てくださいね。

え? 咲耶は長兄の吹き出し?

特上品質の『馬のグラノーラ』は、咲耶の所持品から取り出して、アリョーシャの所持品に移しました。

大して『体力』は減っていませんでしたもんね。
春暁は起きたようです。

ワンコは付き合いで起こされたのかな?

咲耶「デザートも作っておこう」

馬のグラノーラを作った後のフードプロセッサーですけどね。


咲耶「パイは食べるよね?」

待っている間はやっぱり歌う。

長兄は在宅仕事。
ワンコはまだ、眠かったね。

冬来も起きてきました。
冬来は食事を摂っていないので、腹減りですよね。

願望が揃うのを待って、ペット用のおもちゃ箱を買いました。
アリョーシャだけ、出してませんけれど。
(アリョーシャは、犬用ボールを欲しがっています)


冬来「この冷蔵庫、若菜に持って行かせなくて良かったの?」

冬来の上げている吹き出しは、若菜の冷蔵庫です。
冷蔵庫は所持品に入りませんよねぇ?

咲耶「冬兄様、起きた? 丁度パイが焼けたよ」

でも冬来は一足先に、冷蔵庫の『ポルチーニ・リゾット』を取り出して、
サンルームで食べていました。

素敵ねぇ、この部屋。

咲耶「ワンちゃん、ボール欲しいの? お池にはまってさぁ大変、だよ」
(意味不明)

嗅がれました。


咲耶の相手をするより、おもちゃで遊ぶ方がいいようです。



そうそう。
冬来の『生涯の願望』は、『チェス界の伝説』に変えておきましょう。
やる気はないですけれども。

さて、アリョーシャは見事『馬術家』になれるでしょうか。
そして夏陽のロマンスもね。




秋夜(アリョーシャ)

職業:馬術家(1) 道の泥の鑑定人
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スキル:馬術 1
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馬との関係:なじみの馬(27.12)


夏陽

職業:音楽(1) ファン
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スキル:
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生涯の願望:ロマンスの達人


冬来

職業:チェスプレイヤー(1) ポーン


咲耶

職業:作家(1) 同人誌の起草者



アリョさんの『馬術』スキルと、夏陽の楽器系スキルだけを気にして、後は放置です。
家は大金持ちですし、これからも医者の長兄が稼いでくるでしょうから、他の収入はどうでもいいです。
この状態こそが『兄貴に食わせてもらっている夏陽』なんだけどな。