バート氏は猫に起こされました。
『気難しい』特質持ちですし、怒るかな?と思たんですが、すんなり。
起きる時間だったんですね。
バート氏は出勤です。
あれ? 送迎の車の位置が変わって走らなければならなくなったな。
バート氏がいない間、この二人の友好度が上がるのは、ちと腹立たしい。
バート氏の時給が上がりました。
お仕事終わり。
あーあ。
ついに軍事キャリアレベル10の『宇宙飛行士』になってしまいました。
こうなると、週一の出勤となりますから、お金が入ってこない。
転職を考えないとなぁ。
魅力スキル上限がもう少しなのです。仕事帰りに図書館に寄ります。
おお。既にコートの下は宇宙服だったか……。
あちこちでバート氏の吹き出しが上がります。
セレネ「バート様は?」
執事「まだお帰りではありません。今日は遅うございますね」
セレネの操作が出来ませんから、課外活動出来ないかぁ、と残念に思っていたんですが、保護者が登録する事も出来ましたね。
セレネ「私、課外活動のスカウトがやりたいんだけど、バート様はダメっておっしゃるわよね?」
執事「私にはわかりませんが、 多分……」
バート「セレネ。バレエの申し込みをしてきたから、通いなさい」
セレネ「はぁい(しぶしぶ)」
セレネ「バート様、ありがとうございます」
バート「頑張りなさい」
セレネが食事をするようになった途端、執事もお腹を空かせるようになりました。
バート氏はお茶やチャイばっかりで食事は殆ど取りませんが、執事は今までどうしていたんだろうか。
バート氏だって、たまには食事はします。
セレネはチェスをしたがっているようです。
セレネの現在のスキルは、倫理学と執筆(タブキャストで付いた)だけ。
論理学のレベルは同じです(バート氏ダメすぎ)が、この分では抜かれます。
眠くてチェスを終えた二人ですが、セレネが何か頼んできました。
ってこれは、本の読み聞かせですね。
本棚は現在、セレネの部屋にあります。
ですがセレネは、バート氏のベッドにもぐりこみました。
読む本は、『魅力』スキル本第1巻。
自力で読んでもらう事が出来ないのなら、読み聞かせるしかないです。
眠かったわけですから、すぐに寝ちゃいました。
バート「お休み。いい夢を」
ベッドを取られちゃいましたしね。
バート氏も眠かったんですが、チャイを飲んでドーピングしつつ『際限なく働く』です。
まだ水曜日だというのに、次の出勤は月曜日ですから、在宅仕事をしないとお金が入ってこない。