43日目(日)冬

朝ご飯がクッキーだなんて、それでも軍人か?
なめるな。
シナモンロールが出来ました。
プレイヤーはこれ、嫌いだけどな。
もう一つ作っておいてもらいましょう。
執事は料理をしてくれないですから、冷蔵庫が空になると困る。
フルーツパイでした。
あんまり美味しそうには見えないぞ。
そうそう。バート氏は現在、論理学スキルはレベル9なんです。
レベル10にしたいんですが、なかなか上がらない。
日曜で出かけなければいけないですから、図書館へ行きますか。
ここなら、論理学スキル本を読めば、レベルアップもたやすいでしょう。
でもなぁ。セレーネがなぁ。
目の前にクラスメイトがいるんだから、お喋りくらいすればいいのに。
いえ、あんまり親しくなられても困っちゃうんですけどね。
結局お喋りはせず、タブレットの『おなら』再読をしていたりします。
スキル本でも読んでくれればいいのに。
何にもしないんだ、この子。
写っていないですが、PC室にだって、反対側にだって、シムは大勢いるんですよ。
クラスメイトだって知人だっているんです。なんで交流しないかなぁ。
バート「はいはい。終わったよ」
論理学スキルレベル10になりました。
バート氏が本を片付けるのを待って、キャッチボールのお誘い。
結局こうなる。
クラスメイトとキャッチボールしたっていいだろうに。
あらら。バート氏に特質がもらえる事になりました。
最初は『好かれやすい』が出ていたんです。
でもサイコロじゃなきゃ駄目かな、とサイコロを振ったら、出ちまった。
『鍛錬されている』です。
武術スキル本の1巻は、委託販売店で買えたので持っています。
図書館に来ているならついでだ。読んでしまえ。
その間、待ちぼうけのセレーネ。
プレイヤー的には、ちょっとこの子、ウザくなってきています。
取りあえず、武術スキルレベル1にはなったので、帰りましょう。
彫刻の吹き出し上げたって、全然やらないじゃないか。
バート「友達とおしゃべりとかはしないのか」
セレネ「うーん……」
土日に出かける意味が、全然ないように思ってしまう。
家に帰れば、まっすぐにイーゼル。
もう冬なので、長袖に着替えさせました。
相変わらずに同じ柄ですが……。
『猫を探す』
普通はこれは喜ばれるんですが、ちょいと出した前足で引っかかれました。
何が気に入らなかったんでしょうか。
そしてまた『キャッチボール』。
ボール片付けちゃおうかなぁ。
バート氏は眠くて、すぐやめてしまうんですが、そのたびにセレーネがキャッチボールをお願いしに行き、三回連続でした。
四回目はさすがに、バート氏もスルーしました。
セレーネは一人残ってチアリーディング。
まだやりたいのか。
って、そのボール。ドン・ロサーリオ氏の家から持ってきちゃったボールだよね。