まだ寝ているのに、セレネが起きるのを待っている執事。
他にする事ないんかい、と思うんですが、ないんですよ。
セレネの世話をしようと仕事を止めたって、待ち構えていた執事に敵うわけがない。
でも執事はセレネをベッドから出しただけなので、バート氏が食事担当。
さて、お迎えが来ました。仕事に行きます。
お。時給が§14上がりましたね。
だいぶ稼げるようになってきました。
もうフォーマルのままでも驚かないよ。
昇進しました。
これで、上司と並んでしまいましたよ。
執事は……なぜ洗濯物を放置する?
目の前に洗濯ロープあるでしょうに。
セレネに食事をさせようと、ベビーチェアに入れたところで電話。
執事! 食事なんだってば。出すんじゃねぇ。
電話は上司。
こっちからあれこれしなくとも、マメに電話をしてくる上司です。
執事の位置からすれば、セレネを降ろすようです。
やっと洗濯物を干しましたね。
セレネを捕まえて、食事。
バート氏が冷蔵庫に向かったので、料理するか? と期待したんですが、昨日のホットドッグでした。
そうだね。それも食べないと勿体ない。
『冷蔵庫の味』ですけれどね。
皿の片付けは執事に任せましょう。
さて、本を読みましょうか。
まだ読んでいない本がたっぷりあります。
でもそんなところ(ベッドが向かい合った狭い寝室)で読書をされると、正面からの写真が撮れない。
眠くて、一冊読み終えられませんでした。
このペースで終わるのか?
執事の所へ行ったのか、と思ったら通過。
おまるですね。エライエライ。
お茶を飲みにリビングに戻るかと思ったら、バート氏は寝てしまいました。
目の前ベッドではね。
セレネ「ばーとしゃん……」
執事「旦那様はもうお休みですからね。セレネ様もねんねですよ」
不満そうではありますが、すぐ寝ちゃいます。
十時半ちょっと前、です。
執事、出来ればおむつは替えて欲しかったよ。無理だけど。
寝室はこれだけ。
二段ベッドなのは、いずれセレネに使わせる為で執事用ではないんですが、それまでには引越したいなぁ。