バート氏が食事を作るようです!
明日はセレネの誕生日。
今までセレネに食事は要りませんでしたが、明日からは必要なのです。
執事は食事を作っていませんでしたし、バート氏一大決心、というところでしょうか。
やはり『覚悟』が必要だったんですねw
普通に出来上がりました。良かったです。
バート「うん。悪くはない」
セレネが起きていますよ。
プラムボブが黄色なのは、お腹が空いているからなんですが、体力も回復していません。
昨日、一番遅くまで起きていましたからね。
ミルクです。
執事「しまった! 寝過ごしたか!」
昨日はセレネより先に寝てますしね。なのにセレネより遅いって……。
セレネ「ひつぢしゃん、おしょい」
執事「申し訳ありません。セレネ様」
ん? 執事。セレネを抱き上げて、どこへ?
うん。まぁね。体力は減っているので寝かせたい気持ちは判るんですが、
緑色状態では寝ませんよ?
『際限なく働く』状態のバート氏に『ガーデニング』スキルがついて、なんで? と思ったら、タブキャストやってましたね。
そうそう! 昨日、郵便で頂いた上司からの贈り物ですが、これは何かの暗示のようで、怖いですので売らせていただきます。
§1,450でした。お高いものでしたね。ありがとうございます。
冬の初日です。雪が降ってきました。
日曜日ですから出かけなければいけません。
セレネのお着がえも済ませました。
バート「うーん。雪では公園という訳にもいかないな」
図書館にしましょう。
ジミー・スプロケットの本三冊はまだ読み終えていませんでした。
これはケージは出ないのかな?
あっさり読み終えたので、あとはバート氏の読書。
魅力スキル本3巻です。
二度目の執事の支払いが来ました。
上司からの贈り物を売っぱらったおかげで払えた、なんて言えない。
本を取り出してくださってありがとうございます。
でも眠くて駄目です。体力半分で出かけてきてますからねぇ。
ぎゃん泣き。
ふくれっ面も可愛い。
バート「判ったから。いい加減にしなさい。ここは静かにする場所ですよ」
バート「まったく! 聞き分けのない子だ」
タクシーの中でもぎゃん泣き。
バート「お手上げだ」


食事をしながらも、眠気を訴えております。
眠いならさっさと食べようよ。
もうぐちゃぐちゃです。
バート氏にはなすすべもありません。
執事が寝かしつけてくれるのかと思えば、降ろして放置。
セレネ「ひつぢしゃんのばかぁ」
バート「軍では幼児のあやし方など習わぬからな」
バート「食事はしたのだし、もう眠れるだろう? いい加減ぐずるのはやめなさい」
酷い状態です。
バート「明日はセレネの誕生日だ。金はいくらかけても構わん。盛大にやろう」
執事「……旦那様(世帯の資金は§1,000を切っておりますが)」
小銭稼ぎに『際限なく働く』。
フリーウィルですけどね。
執事「お先に休ませていただきます」
バート「あぁ、お休み」
幼児期15日間、って長いですぅ……。