鍛錬あるのみ! 03

朝の5時です。
マコトが起きました。


マコト
「トイレ詰まってるよー」

昨日の親父さんですね。
親父さんに修理業者を呼んで貰わないといけないのですが、
トイレ詰まりだけで業者さんを呼ぶのも悔しいので、しばし放置します。

トイレの修理した後に、シャワーやシンクが壊れたりすると、ホント悔しいですから。

マコトもシャワーで歌う。
さっさと洗いなさい。

親父さんが、待っているから!

親父さんは、床掃除に来たのですが……。

マコトが邪魔。

追い払って、シャワーでした。
床掃除はどうした?

マコト「僕、宿題やってなかったよ。すぐ終わるからいいけどさ」

今頃でした。
早起きしてよかった。

マコト
「朝ご飯、何にしようかなー」

シャワーから出た親父さんは、本を持って寝室に行ってしまいました。

マコト
「やっぱ、ジャムパン」

親父さんは読書でした。

どうせなら、料理とか論理学とかのスキル本読んで欲しいなぁ。
マコトの読み聞かせで料理本を読んだ親父さんでしょうが。

マコト
「ごちそうさま。あ、電話だ」

ソフィー嬢からの電話でした。
勿論『もちろん』ですよ。

マコト
「どうしたの~? 学校で会えるじゃん」

マコト
「朝ご飯? もう食べたよ。立派なフルコースさ(嘘八百)」

マコト
「子どもの務めとして、自分が使った皿くらいは洗うけどね」

洗ってませんよ。
そしてバスも来ています。

電話の相手のソフィー嬢は、現在出ている『チャンス』の対象者ですから、 青丸に白星のアイコンが出ています。
それが動いたので、あれ? と思い追いかけてみると……。

ソフィー嬢は自転車で登校中じゃないですか!

マコト、あんた誰と話しているの?

電話をやっと終えて、バスに向かいます。
既に8:51ですよ。

遅刻はしていないんでしょうが、誰もいません。
昨日と違って、すんなり学校に入れたので、この方がいいかもしれません。

親父さんは、今頃食事。
マコトと同じ、ジャムパンです。

料理して欲しいんですけどねぇ。
火事を出されても困るから、いいか。

そして外に出ました。
今日は新聞は片付けないの?

フォームボード5枚かな?

すぱーんっ!

『スポーツ』スキルが付きました。

『生涯の願望』は、『スポーツスキルと武術スキルでレベル10に達する』ですから、
運動器具も買わないとね。

疲れたようです。
緑もやもや状態ですから、頑張りました。

歌う元気あるじゃん!

マコトは、帰りにミルトン・アダムス君の家に行くようです。
今日こそは、グランサム家に行くつもりだったんだけどなぁ。

でもいいです。同性の友達は必要ですよ。
女の子ばっかり追いかけていてはいけません。

親父「信に片付けさせるつもりだったのに」

結局親父さんが片付けました。

シンク壊してくれたら、修理業者呼ぶんだけどな。
そう思っている時は壊さないよねぇ。

ミル「マコト! 行くぞ!」
マコ「うん!」

ミルトン君の家に行くので、同乗。

ミルトン君の家はお金持ちですが、大抵どこの家もお金持ちですよね。

まずは宿題。
マコトはマルチタブではなく、ノートの宿題をしました。

『シャカ・ブラ』で親しくなろうとしたら、
『フレンドリーな自己紹介』からでした。

手を上げるミルトン君に、お辞儀のマコト。

なんで? 
学校で知り合ったから、家まで来てるんでしょうに。

ひたすら『シャカ・ブラ』。

そして『少額のお金をたかる』。

§7-頂きました。高額はダメ。
『ミルトンに高額のお金をたかる』願望が出ていたんですけどねぇ。ダメだ。

高額がいただけないなら、食べ物をたかります。

缶詰スープを頂きました。

ミルトン君のお母さんが、マカロニチーズを作り終えた所だったんですけどね。
マカロニチーズの方が美味しいに決まっている。

でもいいのです。
たかりは趣味ですから。

ん? マコトの願望に、『盗んだなんちゃらを返す』が出ました。
という事は……。

学校で盗みを働いていましたね。

わはは。
今回のマコトにも『盗癖のある者』特質を付けていますが、今回は積極的にコソ泥はやらない予定なのです。
学校やら社会見学やらで、こっそり盗んで来たのが発覚するのが楽しいw

あ、頂いたものが放置でした。
失礼しました。

ピンク色は初日、赤は昨日の頂き物です。

狭い家がますます狭くなっていますw
お金が溜まったら増築しよう。

食事が終わって、自分の分の皿を洗った(その所為でお母さんは皿が片付けられなかった)あとは、ミルトン君のお母さんにご挨拶。

マコト「初めまして。僕は北見信と言います。お邪魔しています」
ミル母「あら、躾の良い子ね」

『シャカ・ブラ』

そしてお金をたかる。

§2-頂きました。高額はダメ。

お母さん。
『こんな子と付き合っちゃいけません』と息子に言うべきですよ?
でもミルトン君は『不精者、短気、卑劣』特質持ちですから、友達いるかな?

そのミルトン君が見当たらない、と思ったら2階でテレビを見ていました。

『シャカ・ブラ』連発で、初めての『友達』になりました。
さて、門限告知も出ましたし、帰りましょう。

玄関先に警察官が居て焦りましたが、この方はレオ・ワヒネ氏。
アダムス家を訪ねてきているんですが、ずっと放置されていますw

マコト「遅くなっちゃったぁ」

マコト「お父さん、怒ってるかなぁ?」

門限破りでないので、怒っていませんよ。

そしてまた、ソフィー嬢に電話。

もう遅いんですけどね。明日は会いに行こう。
子どもはメールが出来ませんからねぇ。

今日は1人で寝ます。

花は摘んでいないので、お金の移動は無し。

マコトが寝たことを確認したのか、立ち上がった親父さん。

やっぱりマコトがいない隙に、練習をするんですね。

武術スキルがレベル4になりました。

今度は緑帯です。

ずっとフォームボードなのかな、と心配していたのですが、
バルサ材(だろう多分)に変わりました。
オーク材までは、まだまだ遠い。

オーク材を150枚割れば、『木材ターミネーター』となって、隕石を割った時に宝石が飛び出すようになるんだったと思うんですが。

そこまで行けば生活に困らないよ、親父さん!
あ、売りに行けないか。(-_-;)











バルサ材も楽々。





親父さんのスキル
スポーツ 1/武術 4/執筆 1/

信のスキル
釣り 3/

所持金 §10,322-