子連れスケコマシ 19

冬の木曜日
マコト
「今日のホットスポットは『ミックのマスターカラオケ』かぁ。
 俺は昔、あそこの場所にいたんだが、面影もねぇなぁ」


マコト
「さぁて。今日もジムに行くかな」

マコト
「俺はこんな車に乗れる人間じゃねえ。なら、こいつだろうなぁ。
 西園寺の娘なら分家出だろうが、お嬢だからな」

マコト
「運転手は西園寺の車両課の人間か? ま、俺が知るわけねぇが、
 親父の回し者だろうな」

マコト
「うぜぇ」

ジムのチャイでドーピング。

不審者?

マコト
「うちの子になんか用? って俺の子じゃねぇけどさ」

マコト
「格上セレブが来たら、あっさり乗り換えかよ」

アラナ・カハレ夫人は5つ星ですからなぁ。

マコト 「レアラニちゃん、元気?」
レアラニ「元気だよーん」

レアラニ(o´д`o)。oO(…このお兄ちゃん、あのマコちゃんとは、別人だよなぁ)

レアラニ(o´д`o)。oO(…宿題やんなきゃ)

マコト
「シムフェストはカラオケ屋かぁ。行ってみっか」

マコト
「タクシーに戻せねぇかなぁ」

マコト
「パロット家(背後)に行く方が、楽しいんだろうけどな」

マコト
「たまには行った事の無いとこにも行かないとな」

マコト
「ラモ姉ちゃん。エスパーかよ。
 後で行くよ。時間があったらな」

マコト
「お前はここでミルク飲んでろ」

はい。目的は背後の写真ブースです。

シムフェスト中のようですが、ステージは無人ですよ。
お客もこの二人しかいません。

マコト(o´д`o)。oO(…パーティーに来いって催促かよ。後で行くって)

どっちか、となれば、
マリアさん(右:老齢)よりは、セレブ(左:成人)のカイラさんだよなぁ。

カイラさんは太っているイメージですが、今回はまだそんなに太っていないなぁ。
これから太るのかな?

ウフフに誘います。

2階に上がりました。

しまった。
おチビが邪魔だった。(;'∀')

マコトにおチビを移動させてから、またカイラさんを誘います。

今度は大丈夫。



派手に動くわ、ビカビカ光るわで大変です。

これで『生涯の願望』は5/5クリア(のはず)。

この足取りは恥ずかしいよw

生涯の願望『ロマンスの達人』達成!

写真を撮っていたからこそのビカビカだったんですよね。

一体どんな写真なんだ。

ヤバいようです。

ビリビリに破いてしまいました。

『スピード写真ブースで冒した危険の証拠』って……。
ま、証拠はない方がいいです。

おチビさんのおむつが汚れていました。

マコト
「はいはい。待たせて悪かったよ」

マコト
「さて、まだパーティーはやってるかな?」

今からでも参加出来るようです。

マコト
「んじゃ、行くか」

でもおチビさんは、外で待機なのよねぇ。

中に入れてもらえないのに、一緒にフォーマルに着替えたおチビさん。

マコト
「これじゃ寒いよな。上着着とけ」

そこへやって来たもっと寒そうな格好の女性。

お喋りなら、家に入ってからでいいでしょうに。

もう一人来ました。

マコト
「人が一杯で嫌だって? だったらパーティーなんか来なきゃいいだろうよ」

愚痴を言いに来ただけのようです。

マコト
「寒いし、こいつが泣くし、家に入らせて」

という訳で、室内に移動。

おお、ラモ姉ちゃん。
普段着と違うから、判らなかったよ。

ごちそうパーティーです。
料理を頂こうとしたんですが、立ち止まるマコト。

あぁ話しかけられたんですね。

おチビさんはそろそろ限界。家の中に入れてよかったです。
泣き喚かれて、迷惑ですけどね。

サインを求められたようです。

喜んでいただけて何より。

『シャカ・ブラ』して関係を上げましょう。

吹き出しの顔マークが黄色では、まだダウンしないですねぇ。
まだしばらく泣かれます。

パーティーは、ここで終了。
皆さん、お帰りです。

マコトは『非常識だがいい意味で』持ちなので、追い出されません。
ゲストがみんな帰った後、ラモ姉ちゃんに呼ばれたんですが……。

はあ?

『激しくキスをされる

マコト
「ルク姉ちゃん……」

願望は何度か出していたのですが、マコトは誰ともキスはしていないんですよ。
ラモ姉ちゃんに無理矢理『恋愛対象』に持って行かれてしまいましたw

『誘惑的』ですか。無理矢理唇を奪っておいて。
取りあえず『泊まってもいい?』と頼んでおきましょうか。

勿論OK。

ルク姉「ふふふ。ラモーナを出し抜いてやった」
マコト「あのなぁ……」

おチビさんは、まだ寝ませんよ。

うるさいから嫌なのか、いきなり『鬼ごっこ』を始める2人。

ルク姉ちゃんは『幼稚』持ちでしたっけね。

やっとダウンしてくれました。
床だけれども家の中だし、屋根もない地面よりはずっといいよね。

マコトはやっと食事を摂らせてもらえました。
ルク姉ちゃん、ガン見し過ぎ。

ルク姉「今までどうしたの? ベンチで寝るホームレス?」
マコト「ベンチがあるなら、まだいいよなぁ」

でもおチビさんはベンチで寝られないんですよ。

ルク姉「マコちゃん。いいよぉ」
マコト「いや、自分で使った皿くらい、洗うし」

勿体ないので、料理も全部冷蔵庫にしまいましょう。


でも冷蔵庫にしまった料理は、マコトは取り出せないんですね。

トイレが詰まっていました。
修理をしておいてあげましょう。

マコト
「よぅし、直った、っと」

この家は、3姉妹全員ダブルベッドです。
でもルク姉ちゃんのベッドにもぐりこむしかないですよね。

寝ている間の電話ですから放っておいたんですが、セレブのチャンスでした。
受けますよ。








おチビさんは起きてしまいました。
もうちょっと寝てて欲しかったなぁ。



「5ヵ所の異なる場所で5人の異なるシムとウフフな事をする」ロマンスの達人は、
達成しました。

5 写真ブース/カイラ・スウィフト
4 テント  /ルクレティア・パロット
3 シャワー /ラウリタ・ペッパー
2 劇場   /ラモーナ・パロット
1 ベッド  /メアリー・スー・プリーザント

ですが、パロット家3姉妹の1人クレ姉ちゃんといたしていないですし、
まだ雪も積もっていないので、続けます。