それがあるので、積極的には出かけたくなかったわけで。
おチビはまだ寝そうもないので、隣のプールに来たところ、
アリスのパーティーご招待が来ました。
「行くかぁ」
おチビさんは眠くなりましたけどね。
ご挨拶をしましょうか。
トーニャ・タマリンド嬢です。
その後、外に出て行ったマコトだったのですが……。
いいのか？ 勝手にベビーベッドを使って。
寝間着の設定がいい加減なんですよ。
普段の髪型は髪飾り（帽子）付きなので、寝間着には使えない髪型ですし。
寝る前におむつを取り替えてあげてください。
「ベッドいいだろ？ ダウンするのを待つ前に寝られるぞ？」
マコトは、ゴンザロ氏にご挨拶。
でもこの家の末っ子ちゃんはどこに？
ゴンザロ「あはは。政治家と犯罪者だからねぇ」
この部屋にいるゲスト4人が全員セレブ、って、グランサム家の人脈、凄いな。
5つ星セレブ、アラナ・カハレ夫人（カイ氏の奥様）もいたんですが、見当たらない。
この家の長女、ソフィーちゃんが走ってきました。
キモ氏とゴンザロ氏は下っ端か。
『ジルベルト・ゴンザロに贈り物をする』願望をだしました。
この男性陣の中には『高慢ちき』がいて、安いプレゼントは拒否するんですよねぇ。
誰だったっけなぁ。
ゴンザロ氏だった！ 贈り物をしなくて正解です。
移住者とはいえ、マコトはなまっちろいです。
でも寝てるんですよ。
初めてベッドでゆったり寝ているのに、今帰りたくないなぁ。
グランサム夫妻は勿論、次女と末っ子がいないんです。
ご挨拶しておこうか。
『ヘン顔』を仕掛けてきたのは、ソフィーちゃんです。
この子は、母親アリス似です。
大きくなったら嫁に欲しい（加齢OFFだよ）。
うつってしまった。
『シャカ・ブラ』
あとは『種』です。
右から、昆虫、隕石、小ペット（ゴジュウカラ）です。
「帰ろうか」
おチビさんの体力は全回復はしていませんが、マコトの方がヤバい。
グランサム夫妻は、まだ帰ってきません。
子ども一人家に残して、しかもパーティーを任せるってどういう事だ。
まだ10時前なので、急ぐこともないんですが……。
なかったので、プールに寄り道。
「今日はベッドで寝られて、良かったな」
「はいはい。ミルクだな」
さっそく『チアリーディング』ですよ。
マコト
「誰を応援すればいいんだ？」
