「おはよー」
暗い中、泣かずに待っていてくれました。
良い子だ。(ﾟｰÅ) ﾎﾛﾘ
マコト
「腹減ったろ。ほれ、ミルク飲め」
「俺はジャムパン貰おうっと」
昨日のごちそうパーティーの料理は、取り出せません。
マコト
「やっぱ、ジャムパンだよな。家（北見家）じゃ食わしてもらえねぇし」
マコト「さて、今日はどうしようかな」
「うわぁ。皿を洗ったのは余計だったか」
「勿論、直させていただきますよ」
「床掃除をしてしまえば、証拠隠滅、っと」
「姉ちゃんたちが起きる前に、って思ったけど、起きてるみたいだな。
さっさとシャワーを浴びちまおう」
マコト「お前も汚れたか。おむつは取り替えてやるよ」
この家は、朝でも夜中でも来客がある家です。
カイ氏、今日は仕事ないのか？
マコト
「え？ 俺に？」
「ありがとう」
母親は？ とか聞くなよ？ 俺も知らねぇんだから」
なんてアホな子」
マコト「ルク姉……」
誘ったのは多分、クレ姉ちゃん。
「あはは。クレ姉ちゃん。少しは手加減してよぉ」
今度はラモ姉ちゃんはドアの外から話しかけています。
３姉妹中２人に手を出しているからなぁ。
マコト「いや、別に何も？ あ、俺用事があったんだ。これで失礼するよ」
「危ねぇ危ねぇ。パロット家には近寄らない方がいいかもな」
「お前はここで待ってろな。俺は仕事だから」
お金は兎も角、セレブポイントもっとくれよぉ。
『日和見主義』を購入しましょう。
これで少しは大目にもらえる筈。
ガーデニングスキルが付いた際に貰った種や、拾った種を売ります。
目的は『武術』スキル本なんですけどね。
売っていませんでした。
武術のトレーニング人形や板割り台が売っていたとしても、
ポータブルではないから買ってはいけないだろうなぁ。
「はぁ～生き返った」
「お前もミルクだな」
「んじゃ、大人しくしていろよ」
タブキャストを聞きながら、トレーニングをするようです。
老齢夫人だぞ？
「あぁ、カウンターを汚してしまった」
「ドアの向こうで泣いてるなぁ」
「悪いなぁ。起きてくれよ。帰るぞ」
もう夜なので、公共区画で寝かせておくわけにはいきません。
「うん。眠いよな。ごめんなぁ」
「タクシーじゃねぇから、喚いてもいいよ。
それだけは、気楽だな」
「雪の中で外だけど、勘弁しろよ。今日はパロット家には泊まれないんだ」
（連泊不可です）
「はいはい」
適当に流して、新聞リサイクル。
「あーうるせぇ」
メーカーさんから、お高いノートPCを頂きました。
だ、大丈夫なのか、これ。
「作ったけれども、チビ助は入れられないんだよな」
「ま、しょうがねぇ」
「暇だから、沢山作るか。チビ助が喜ぶかもしれないしな」
「なんで『悪』なんだよ。俺は悪人だって事か？」
「せめてもっと可愛いのはないのか？」
「ティーン時代は『エイリアン』だるまばっかりだったんだけどな。
作り方忘れちまったなぁ」
「また『悪』だった。次はどうかな？」
マコト
「６体作って半分『悪』かよ。俺は半分悪人なのか？」
そんなものかもしれませんw
