チャレンジ「ダンナ様はニート」

ニートですけどね　04

第一子アリスの誕生日
ダンナ様は、朝起きたらまずベビーのお世話です。
汚れたおむつを替えて……。

ミルクをあげて、社交を上げてからまた寝かせます。

それから食事。
スパゲティはそろそろヤバいんじゃないかな？　食べきってしまいたい。

そして皿を片付けもせずに、テレビを見る『カウチポテト』特質。

誕生日の告知が出ました。
まぁそんな時間だった訳です。奥様はまだ寝ています。

奥様が起きてきました。

カイル「腰痛い？　スパでマッサージしてもらうといいらしいよ」
リリア「お金がないのよ」
カイル「そっか。そだね」

と、ここで請求書の支払い催促が出ました。
払ってなかったな。

ポストに向かえば、丁度郵便屋さんが。
土曜日だから請求書じゃないね。でも請求書のほかは何も来てないけどな。

§43支払いました。

ん？　奥の方に種が落ちてるなぁ。

拾っておきましょうか。
でもレアな種とか特別な種では、ガーデニングスキルがないうちは植えられません。

ダンナ様にはガーデニングスキルを付けて貰いましょうか。

でも、収穫した野菜を売る気はないんですよ。
完全無収入のニートでいてもらいたいものですから。

奥様は在宅仕事。

アリスが泣いていますよ。

ダンナ様は留守なので、奥様が世話をするしかありません。

リリア「私だってベビーの世話くらい出来るのよ」

ダンナ様はまだ図書館です。

テレビは見ないのなら消してくださいよ。
寝る時は（同じ部屋ならば）消すのに、仕事の邪魔ではないんですね。

あれ？　ダンナ様がいつの間にか帰ってきていて、ベビーを抱っこしつつテレビを見ていました。

うーん。ガーデニングスキル本、1巻しか読んでないね。
2巻目も読ませるつもりだったのに。

でも夕方ですし、アリスの誕生日をやりましょうか。

ダンナ様手作りケーキで誕生日をしたかったのですが、 ベーカリーステーションを買う余裕がありません。

カイル「奥さん。誕生日やっちゃうよ」
リリア「ちょっと待って。キリが悪い」

仕事を中断して、お誕生日です。

ろうそくふー。
あぁアリスの頭が埋もれている。

アリスは床へ。

ダンナ様はテレビを見るために、椅子へ。

キラキラリンで、ベビーが成長しました。
おお。黒髪だ。

髪も目も父親似でした。
服を変えただけで、なにも弄っていません。

メッチャ可愛いじゃないですかー！

いやいやいや。幼児は皆可愛いんだよ。
小学生に成長する時が、問題だ。

リリア「あなたそっくりね。将来が心配だわ」
カイル「どゆこと？　将来ひげもじゃ？」
リリア「勘弁して」

長女アリスの特質は、どちらにも被っていないんですよ。

カイル「この子もいつか、お嫁に行っちゃうんだろうなぁ」
リリア「結婚しなくてもいいんじゃない？　必要もないし」
カイル「ぼ、僕は奥さんに結婚してもらって、感謝してます！」

テレビを見ているアリスですが、眠いようですよ。

カイル「眠いねぇ。でもその前に、トイレしようね」

ダンナ様も眠い。
奥様は新聞リサイクルのようです。

そして奥様は、ダンナ様が食べ残したケーキを片付ける気らしい。

ダンナ様は、アリスに哺乳瓶を渡して、おまるのお片付け。

カイル「さぁ寝ようね」

寝かせるのかと思ったら『かぎ爪』。

まん丸顔の可愛い子です。

自分の血を濃く引いた子となれば、父親としてはやっぱり可愛いだろうなぁ。

パジャマに着替えさせて。

おやすみなさい。

眠かった子ですから、コロンと寝てしまいました。

二人揃って願望を出したなら、ベビー用品も購入します。
ベビーカー購入。

ペグボックスも買いました。
シロフォンは奥様しか願望を出していないので、まだ買いません。

フリーウィルで、奥様のお腹に耳を当てるダンナ様。

奥様、それは……。


妊娠報告じゃないですかー！

遅いですって。順番が逆だよ。

ダンナ様から『控えめなキス』。

おめでたい気分のダンナ様と、仕事がしたい奥様。
仲良くおやすみなさい。

どうにも狭くなったので、左右に2タイル分と手前に１タイル分拡張しました。
これで残高は、§874。
§1,000を切ってしまって、大丈夫かなぁ。