S・Vに帰りたい 12

12日目(木)秋
数少ないお出掛け可能先、本屋さんに出かけました。
マグロ氏はオタクだったので、漫画でも買ってみようかと。

ついでにレシピも買いましょう。
試しにひとつだけね。料理スキルレベル1でも可能な奴を。

いいですよ。書店で値切る気なんてありませんよ。

レシピを読むどころじゃなかった。勇ちゃんは料理スキルを持っていませんでした。
先に料理スキル本を読まなければ……。

マグロ氏の料理スキルもレベルアップしました。
グリチーもグーピー・カルボナーラも、いつになったら登場するのやら。
まだ見てないよ?

スタイルス「管理人さんが料理を覚える必要なんて、ないんだぜ?」
勇「でも食べたい物って、あるじゃん?」
スタイルス「ま、飽きるよな。違うもんも食いてぇよ」

ゼルダがロッキングチェアで寝てしまいました。
ベッド空いてるのになぁ。

料理スキル1を付けて、レシピ本を読破。

そうかぁ。レシピ本はおひとり様一冊必要なんだったっけ。
いつもテレビの『クッキングケーブル』でレシピを覚えているので、レシピ本を買う必要がなかったのでした。

アイシャ「ゼルダ。ベッドで寝なさいよ」

三人そろって電話中。

勇ちゃんには、ニナ・カリエンテ嬢からの電話で、『友達』復活となりました。
『友達になる』願望が出ていたので、願望値+450ゲット。

ハンクは、ラマさんと電話。
ゼルダはどうでもいい電話だったようです。

新聞配達が来ました。
勇ちゃんがいる木曜日なのでやっと挨拶が出来る、と思ったら担当が変わってました。
(前の金髪の男の子、可愛かったのになぁ)

今日はお化けの日ですが、トリック・オア・トリートに来たわけじゃないよね?

挨拶に出たんですが、引かれ気味?

あぁ新聞少女にも『噂を打ち消す』をしなければならなかったのですね。
こんな子供にまでうわさが広がっているとは……。

ありがとねー。

今まで誰も本を読んでくれなくて、本棚の存在意義がなかったのですが、
『本棚の”何かを読む”をしない』MODが入っていたのでした。気付くの遅い。

外した途端、サイクロンが読書をしてくれました。
『プリーザントビューの殺人』です。

エマ 「ねぇ。管理人さんって、幼女趣味があるの?」
ハンク「し、知らねぇ」

窓の外では、勇ちゃんと新聞少女が語らってるわけですw

サイクロン「ないよ。管理人さんは四つ星セレブのニナ・カリエンテにも、
      セレブだって事以上の興味ないみたいだから」

マグロ氏がトイレ掃除をしてくれました。久しぶりな感じがする。

新聞少女が入り込んできて、ギターを弾き始めてしまいました。
これがまた上手いんだなぁ。
(『子供が色々出来るMOD』が入っています)

もう夏は過ぎたから、飛び込み台は設置して大丈夫なのか、と『家族の所持品』に入れておいた飛び込み台を設置してみました。

アイシャ、その飛び込み方では、お腹打つだろ。

まだ夕方五時台なんですが、寝てるのは勇ちゃんとマグロ氏とハンク。

夜九時を過ぎています。
勇ちゃんはお腹を空かせて起きてきたのですが、新聞少女はずっとギターを弾きっぱなし。大丈夫なのか?

『チリコンカルネ』のレシピを覚えたので、作らせたいのですが、高いなー。

でも作ってください。
奥のカウンターにあるワッフルはお腐れしてます。

スタイルス「管理人さん。料理ならやるってば」
勇「いや、これは俺しか作れないから」

え?

火事は期待していましたよ?
でもな? 勇ちゃんが! ではないんだ。

そして勇ちゃんは、火よりも腹減り具合の方が気になるのか。
§33の材料費がパーだものなぁ。

腹減りなだけで、パニックは起こしていないので、自分で消火。

集まってきて大騒ぎです。

あーあ。コンロが黒焦げです。
保険金が出ても、買い替えには足りないじゃないですか。

コンロは真っ黒です。

買い換えるしかないのでしょう。
貰いもののコンロがあるんですけどねぇ。使っちゃダメでしょうねぇ。

さて、もう一回やりますか。
あらま。作れる料理の種類が減った。

今度は、ちゃんと作れました。

もう一回火事を起こすくらいのサービスをしてくれてもいいんだけどね。
で、消火出来ないくらいパニック起こしてほしいものです。

料理スキルがレベル2になってしまったよ。

新聞少女は勝手に冷蔵庫から料理を取り出して食べていました。

アイシャ「この子、家に帰さなくて大丈夫なのかしら?」

新聞賞与「あー。オジサン。あたしそれ知ってるよー辛いんだよぉ」
勇「おじさんじゃねぇ。おにいさん、な?」



0:00を過ぎました。オブジェクトチェックの時間です。
サイクロンが本を所持品に入れていたので、取り出しました。



ついでに見たスキル
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(見ていい) ☆3 
スポーツ 10/魅力 6/料理 2/ギター 2/器用さ 5/論理学 4/SNS 2/ダンス 10
クリストファー ☆2 
スポーツ 5/料理 2/ギター 4/論理学 2/SNS 1/ダンス 10
エマ      ☆3 
スポーツ 5/料理 3Stアート 2/ギター 5/論理学 4/SNS 1/執筆 1/ダンス 10
アイシャ    ☆2
スポーツ7/料理 1/ダンス 2/ギター 3/Stアート 2/論理学 2
ゼルダ     ☆2 
スポーツ 4/料理 1/Stアート 1/ギター 3/論理学 1/SNS 1
ハンク     ☆3 
スポーツ 5/料理 1/ダンス 1/執筆 3/ギター 3/論理学 3/SNS 1
サイクロン   ☆2 
論理学 5/スポーツ 7/料理 2/ダンス 9/ギター 5/SNS 1
スタイルス   ☆2 
スポーツ 5/料理 2Stアート 2/ギター 6/科学 1/論理学 2/SNS 1/ダンス 4





夜中です。いい加減帰しましょう。

勇「一人で帰れるか?」
新聞少女「帰れるよ。じゃあね」

新聞少女 「セレブのマグロさん。一緒にご飯食べてくれてありがとー」
スタイルス「マグロじゃねぇってば」

サイクロン「ゼルダ。それはBL本?」
ゼルダ  「そうかと思ったんだけど、違ったみたい」

『ゾンビに果物を食べられた』
ユニバーシティライフのファンタジー本ですね。
「BLはファンタジーなんだ!」と力説してくれた友人がおりましたっけなぁ。

サイクロンがトイレを詰まらせました。

勇「はいはい。直しますよ」

でも掃除はしません。誰かやってね。

アイシャ 「ゼルダ。それ、辛いんじゃないの? やめておいた方が……」
ゼルダ  「管理人さん、平気な顔で食べてたから大したことないでしょ」
サイクロン「いや、あの人は辛党だから」

ゼルダ「うひゃー」

ゼルダ  「ぎゃわわわわわっ」
スタイルス「ゼルダ。火事はもう勘弁してくれ」

ゼルダ  「とんでもねぇもんを食わせやがって。管理人めぇ」
スタイルス「管理人さんは自分で食べたいから、レシピを覚えて作ったんだよ。
      俺らに食べろなんて言ってない」





前日残高   §3,851
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給料       なし
書籍代       §73
料理 33x2    §66
コンロ交換   §400
保険金     §120
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最終残高   §3,432

勇ちゃんの現在のキャリア:犯罪レベル5 /密売人