なよ竹のかぐや 42

43日目(日)冬

朝ご飯がクッキーだなんて、それでも軍人か?
と、いいながらも次の分の料理がまたお菓子系。
なめるな。

シナモンロールが出来ました。
プレイヤーはこれ、嫌いだけどな。

もう一つ作っておいてもらいましょう。
執事は料理をしてくれないですから、冷蔵庫が空になると困る。

フルーツパイでした。
あんまり美味しそうには見えないぞ。

そうそう。バート氏は現在、論理学スキルはレベル9なんです。
レベル10にしたいんですが、なかなか上がらない。

日曜で出かけなければいけないですから、図書館へ行きますか。

ここなら、論理学スキル本を読めば、レベルアップもたやすいでしょう。
でもなぁ。セレーネがなぁ。

目の前にクラスメイトがいるんだから、お喋りくらいすればいいのに。
いえ、あんまり親しくなられても困っちゃうんですけどね。

結局お喋りはせず、タブレットの『おなら』再読をしていたりします。
スキル本でも読んでくれればいいのに。

何にもしないんだ、この子。
写っていないですが、PC室にだって、反対側にだって、シムは大勢いるんですよ。
クラスメイトだって知人だっているんです。なんで交流しないかなぁ。

バート「はいはい。終わったよ」

論理学スキルレベル10になりました。

バート氏が本を片付けるのを待って、キャッチボールのお誘い。

結局こうなる。
クラスメイトとキャッチボールしたっていいだろうに。

あらら。バート氏に特質がもらえる事になりました。

最初は『好かれやすい』が出ていたんです。
でもサイコロじゃなきゃ駄目かな、とサイコロを振ったら、出ちまった。
『鍛錬されている』です。

武術スキル本の1巻は、委託販売店で買えたので持っています。
図書館に来ているならついでだ。読んでしまえ。

その間、待ちぼうけのセレーネ。
プレイヤー的には、ちょっとこの子、ウザくなってきています。

取りあえず、武術スキルレベル1にはなったので、帰りましょう。
彫刻の吹き出し上げたって、全然やらないじゃないか。

バート「友達とおしゃべりとかはしないのか」
セレネ「うーん……」

土日に出かける意味が、全然ないように思ってしまう。

家に帰れば、まっすぐにイーゼル。

もう冬なので、長袖に着替えさせました。
相変わらずに同じ柄ですが……。

『猫を探す』

普通はこれは喜ばれるんですが、ちょいと出した前足で引っかかれました。

何が気に入らなかったんでしょうか。

そしてまた『キャッチボール』。

ボール片付けちゃおうかなぁ。
バート氏は眠くて、すぐやめてしまうんですが、そのたびにセレーネがキャッチボールをお願いしに行き、三回連続でした。

四回目はさすがに、バート氏もスルーしました。
セレーネは一人残ってチアリーディング。







まだやりたいのか。
って、そのボール。ドン・ロサーリオ氏の家から持ってきちゃったボールだよね。