半ダースの犬 05

コーヒーを飲んで全回復してしまったおじいさんは、ジムに行ってトレーニング。
完璧孫放置ですけど、これも仕事の為です。働かないと次の請求書が払えません。




ぎりぎりまでトレーニングをして、ジムからタクシーで職場へ向かう日々です。
ちょっと遅刻したりするのも、平常運転です。

孫エンジェルが学校へ行ってしまえば、ワンコたちは遊んでばかりとなりますが、

そうは問屋が卸さない。
もう全員ハンティングスキルは覚えているんですから、探し物。

ひどい状況となります。
ゴミ箱は倒れているし、玄関ドア前にもゴミが散らかっているし、室内は粗相です。

そんなところへ、またお友達を連れて帰ってくるエンジェル。
また女の子だね。しかも前回とは違う子。

お友達は呆れているだろうなぁ。
エンジェルとしては、ため息しか出ない。

孫「ごめんね、今片付けるから」

皿を片付けないのはエンジェルですから。
おじいさんの所為じゃないですから。

一緒に宿題。

先に宿題を終えたお友達は、外でフランクと遊び始めました。
ちょうどおじいさん、帰宅。

ハチが汚れていました。
ま、この家じゃね。汚れもするよね。

そしておじいさん。『言わん・犬に増す』がどうも気に入らないご様子。
(あぁ、この変換になっちゃったよ)

いやそれよりも、忠吉さん!
忠吉さんにノミがいますよ!


ぴょんぴょん跳ねてます。
忠吉さんだけで済んで良かった。

爺「さて、今日は友達には早めに帰って貰わんとんな」

いやいや、現在21:54です。
既に遅いですって。

でも22:14には、自分で帰ってくれました。
家の人、心配しないのか?

また宮廷を取り仕切って、しばし遊んで、

寝ました。おやすみなさい。

おじいさんは、仕事の上司の本を読まなきゃいけませんでした。
日が変わって土曜日ですから、エンジェルは学校が休みですが、おじいさんは仕事です。

コーヒーで回復してますから、本を読み終えた後はジムでトレーニング。

そしてそのまま仕事でした。
今日もまたちょっと遅刻。